CRM(顧客関係管理システム)などでやたらと出てくる言葉に、「〇〇管理」という言葉があります。例えば、顧客管理、案件管理、商談管理、活動管理、日報管理、リード管理、マーケティング管理、メルマガ管理、イベント管理、などです。管理することは重要です。しかし、あれもこれも喜んで管理されたい営業パーソンやマーケターは、少ないと思います。さらに管理するために、これらの顧客管理・案件管理・商談管理・活動管理・日報管理・リード管理・マーケティング管理などなどのデータを、現場の営業パーソンやマーケターが入力しなければなりません。
管理されることで、営業活動や販促活動の効率化が計られ、働いている時間が同じもしくは減ったのに、営業成績や販促効果が上がれば、しぶしぶ納得し、データ入力をしてくれることでしょう。しかし、現実はそうではありません。では、何が問題なのでしょうか?
どのような企業でもすぐに実施できる簡単な解決方法があります。今回は、その解決方法について解説します。
1. データ分析:2つの壁
最近、CRMを導入している企業が増えています。安価なクラウド型のCRMの登場が大きい印象があります。月数千円から使えるものまであります。CRMの最大のメリットは、顧客とのやり取りがデータとして残り、営業やマーケティング活動が見える化され、より良い次のアクションに活かせるところです。しかし、多くの企業では、CRMを導入しているけど活かしきれていない、という問題があります。大きな2つの壁があります。
- データ入力の壁(現場側の問題)
- 管理の壁(管理側の問題)
「データ入力の壁」とは、現場の営業パーソンやマーケターが、CRMへのデータ入力時に起こる壁です。多くの場合、データ入力をさぼります。面倒だからです。入力したも、いい加減に入力されがちです。「管理しない壁」とは、部課長のマネジメント層が、CRMを使った管理をあまりしないということです。週1や月1の営業会議で、受注件数や売上金額などの営業成果ぐらいしか見ないケースも多いです。酷い場合だと、CRMにログインすらしません。
2. データ分析:小さく始めよう!
上手くいっていないときの、非常に簡単な解決策があり...





