データサイエンス・ 機械学習・ AIと、夢を大きく持つことはいいことですが、足下無視で進めることはできません。足下無視の結果、体力のある企業がすることの多くが、IT投資と人財育成や登用です。モノとヒトでどうにかなるかといえば、実はどうにもならないのです。適切なテーマ設定とアプローチが非常に重要になってきます。どのテーマが花開くのか分からないので、それを見越したアプローチが必要になります。今回は「データサイエンスを大きく波及させる5つのポイント」というお話しをします。
1、できるだけコンパクトに
データサイエンスを実践する上で上手く進みやすいのは、できるだけコンパクトに始めることです。例えば、自部署+関連部署が1つ2つだけ、といったコンパクトさです。小さく始めることのメリットは、軌道修正が簡単、失敗の影響も小さい、何度でもチャレンジできる…などです。そして、関わった人に自信と実績を、早い段階で与えてくれます。何よりも、小さくても実績は実績です。社内政治力のある人が、エライ人や関連部署などの理解や協力を得るのに、この実績が使え、大きく波及する手助けになります。
2、3つの軸
小さく始める時、大きく以下の3つの軸で考え波及させるとよいでしょう。
- 軸1...






