表計算ソフトととしての Excel。多くの企業が使っている表計算ソフトがあります。Excelです。Excelは無料ではなく、有料のソフトウェアですが、これほど浸透しているソフトウェアも珍しいのではないでしょうか。単に表計算のためだけに使うのではありません。企業や人によって、色々な用途で使われています。
例えば、申請書や帳票、レイアウト図、調査票、顧客管理、などなど。さらに、ExcelのVBAを使いこなせば、その可能性は飛躍的に広がります。もちろん、多くの企業ではデータ分析のツールとして使われています。今回は「『Excelでデータ分析している≒データ分析素人』ではない」というお話しをします。
1. 誰もが使えるExcelの分析力、結構いけているかも
ビジネスパーソンにとって、Excelは非常に身近で、使い勝手の良い、便利なツールです。実際、特別難しいわけもなく、工夫次第で色々と使え、書店に行けば、さらに便利な使い方が書かれている本が売られています。何よりも、このExcelは分析ツールとしても十分に使える代物です。
Excelには様々な関数があり、基本的な分析を可能にしてくれるツールとしてアドインがあり、自由自在にクロス集計することのできるピボットテーブルが、最初から備わっています。もちろん限界もあります。SASやSPSSなどの商用の高機能な分析ツールや、データ分析者好みのRやPythonに比べれば、まだまだ機能は足りないです。
2. Excelの拡張力は、意外と侮れない
思い描いてみてください。もし、この「誰でも使える分析ツールであるExcel」が、SASやSPSSなど商用の高機能な分析ツール並みの機能を備えたら、どんなに素晴らしいことでしょうか。Visual Basic言語の素養があれば、Excelは意外なほどに拡張されます。頑張れば、難しい分析のアルゴリズムを実装することさえできます。Excelの分析力を高める、アドインが有料で売られていたりしますし、Excelの拡張力は意外と侮れません。
3.「Excelでデータ分析している≒データ分析素人」ではない
データ分析に長年関わる中で、私の心の中でどうしても割り切れないことが一つありました。それは、Excelの圧倒的な存在感と拡散...





