「全くデータ活用が上手くいっていない」「データ分析しているけど目立った成果が出ていない」「社内データを一か所に集約しただけで先に進めていない」あちこちで、このような声を聞きますがある意味これは朗報です。それはなぜでしょうか?今回は「ビジネス成果を出す第一歩は、データ活用が上手くいっていない状態」というお話しをします。
1. データ分析・活用にチャレンジしているかどうかの試金石
データ分析・活用にチャレンジすると、何かしら壁にぶち当たります。スムーズに進むことはまずありません。したがって壁にぶち当たると、以下のような言葉が出てきます。
「データ活用が上手くいっていない」
この言葉が出るということは、データ分析・活用にチャレンジしている、または試みようとているという証です。何もしていなければ「上手くいっていない」などのような泣き言は出てきません。当然ながら挑まなければビジネス成果は生まれませんので、この作業に取り組んでいるということは、ビジネス成果に近づくということです。
2. データ整備はデータ活用ではない
20年前から現在まで、ある不思議な現象を見てきました。データ整備をデータ活用と勘違いする現象です。当然ながら、データを整備して一か所に集約してもデータを活用したことにはなりません。ただ単に分析しやすい状態にしただけです。
データ基盤を整備することは非常に苦労が多いため、それだけでデータ...






