積極的にデータ分析がなされていない企業で、必ずと言っていいほど整備されていないデータがあります。それは、アクション系のデータです。一方で、それなりに蓄積し整備されているのが結果系のデータです。両方揃わないとデータ分析を活用する時、スムーズにいかないことでしょう。今回は「必ず整備されていないデータはアクション系のデータ」というお話しをします。
1. データ分析:アクション系データとは
アクション系のデータとは何でしょうか。それは実施した施策のデータです。例えば営業の訪問に関するもののほかキャンペーンやイベントデータなど営業・販促に関する活動データです。
このようなデータは決まって整備されていません。厳密にはデータ分析ですぐ使えるほどには整備されていません。電子データとして蓄積されていても、分析で使えるわけではありません。
データ分析で使えるデータとは、きちんと構造化されているデータです。列にデータ項目(例:顧客ID、受注ID、日付、商品名、売上点数、単価、売上高)、行にケース(例:個々の受注)といったものです。
2. データ分析:パワポやPDFという名のデータ
営業訪問やキャンペーン・イベントのデータぐらいならあるというケースでも、よくよく調べてみるとパワーポイントの資料として残っているだけの場合があったりします。例えばイベントの企画書がパワーポイントの資料としてまとめられ...





