データ活用の現場を躍動させるOODAループ。営業やマーケティングなどでデータ活用をするとき、PDCA(Plan-Do-Check-Act、計画 ‐ 実行 ‐ 評価 ‐ 改善)サイクルが、上手く回らないという問題が起こっています。様々な問題がありますが、仮にPDCAサイクルがぐるぐる回ったとしても、機能しないことがあります。このような場合、スピードの問題があります。頑張ってPCDAサイクルを回しても、環境の変化スピードに対応できず、後手後手に回ってしまい有効な対策が打てないのです。
1. どれだけ早く回せばPDCAサイクルは機能するのか?
では、どれだけ早く回せば、PDCAサイクルは機能するのでしょうか。
私の経験上、営業やマーケティングの活動では、1カ月単位だとPDCAサイクルは上手く機能しません。少なくとも、1週間単位です。結構大変です。しかし、理想は1日単位です。超高速PDCAサイクルです。1週間単位でPDCAサイクルを継続的に回すだけでも大変なのに、それを1日単位で回すのです。「そんなことできるのか?」と思う方もいるかもしれませんが、実際にPDCAサイクルのようなものを1日単位で回している企業の部署もあります。最初は大変かもしれませんが、慣れるとどうにかなるのかもしれません。
ちなみに、その企業のある部署とは、ソフトバンクの某部署です。1日単位でPDCAサイクルを回し、市場環境の変化スピードに対応しています。通常の企業の通常の部署では無理だと思います。強烈なカリスマ経営者がいればこそ実現できる曲芸だと私は思っています。
2. 管理のためではないなら、PDCAにこだわる必要はない!
営業やマーケティングのデータ活用の現場で、なぜPDCAサイクルをできるだけ高速(例:1日単位や1週間単位など)に回す必要があるのでしょうか。...






