どんな時もすぐ動く 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その52)

更新日

投稿日

 
  技術マネジメント
 
 新規事業・新商品を開発するにあたって、その組織や個人には「すぐ動く」ことが求められます。
 
 上手くいっている時や好きな仕事をしている時だけ「すぐ動く」ことではありません。どんな状況でも「すぐ動く」必要があります。
 
 これだけの情報社会、どんなにすごいアイディアや技術を生み出していると思ってもすでに世の中に出現している、もしくは特許として出願されているものばかりです。
 
 頭の中で実はこのアイディア持っていたのに…と後で嘆いても意味がありません。まずは、「アイディア」を「形」にする行動をするべきです。行動すると頭の中のイメージと異なることが多発しますが、現実の課題として対処する知恵が働きます。
 
 知恵を行動に変換すると「形=結果」に繋がります。
 
 昨今の技術者は「机上で考える」ことが得意なため、そこで満足してしまう、もしくは出来ない理由を探し、結果に繋がらないということが多々あります。
 
 組織マネジメントをする上でも「無駄なく、効率よく」を推進するあまり、行動力を低下させてしまうこともありえるのです。
 
 あくまでビジネスですから、無駄は省く必要がありますが、すぐ行動して結果を出す、その喜びを新人に近いうちから体験させておくことで、各人の自信と向上心を高めること=セルフイメージを高めることができます。
 
 難易度が高い開発組織こそ、組織・個人のセ...
 
  技術マネジメント
 
 新規事業・新商品を開発するにあたって、その組織や個人には「すぐ動く」ことが求められます。
 
 上手くいっている時や好きな仕事をしている時だけ「すぐ動く」ことではありません。どんな状況でも「すぐ動く」必要があります。
 
 これだけの情報社会、どんなにすごいアイディアや技術を生み出していると思ってもすでに世の中に出現している、もしくは特許として出願されているものばかりです。
 
 頭の中で実はこのアイディア持っていたのに…と後で嘆いても意味がありません。まずは、「アイディア」を「形」にする行動をするべきです。行動すると頭の中のイメージと異なることが多発しますが、現実の課題として対処する知恵が働きます。
 
 知恵を行動に変換すると「形=結果」に繋がります。
 
 昨今の技術者は「机上で考える」ことが得意なため、そこで満足してしまう、もしくは出来ない理由を探し、結果に繋がらないということが多々あります。
 
 組織マネジメントをする上でも「無駄なく、効率よく」を推進するあまり、行動力を低下させてしまうこともありえるのです。
 
 あくまでビジネスですから、無駄は省く必要がありますが、すぐ行動して結果を出す、その喜びを新人に近いうちから体験させておくことで、各人の自信と向上心を高めること=セルフイメージを高めることができます。
 
 難易度が高い開発組織こそ、組織・個人のセルフイメージを高め、行動することが成功につながります。特に組織リーダーは「すぐ行動する」を率先垂範し、部下の育成に使ってください。
 

   続きを読むには・・・


この記事の著者

川崎 響子

革新的なテクノロジー事業を最速&確実に量産まで立ち上げます。 世界No.1商品を創る企業を世の中に送り出し続けることが私の使命です。

革新的なテクノロジー事業を最速&確実に量産まで立ち上げます。 世界No.1商品を創る企業を世の中に送り出し続けることが私の使命です。


「技術マネジメント総合」の他のキーワード解説記事

もっと見る
初めての開発プロジェクトの日程見積り法 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その26)

        今回は、会社や組織で今まで取り組んだことがない初めて実施する業務をどのように見積もればよいか...

        今回は、会社や組織で今まで取り組んだことがない初めて実施する業務をどのように見積もればよいか...


大学との連携の形態を考える、産学連携のあり方

 産学連携の例として、企業が製品開発において大学の技術を活用しようとした場合、どういった提携をするのが一般的なのかを解説します。通常、大学との連携の形態は...

 産学連携の例として、企業が製品開発において大学の技術を活用しようとした場合、どういった提携をするのが一般的なのかを解説します。通常、大学との連携の形態は...


『価値づくり』の研究開発マネジメント (その2)

    前回は、「研究開発の生産性を上げるには、非生産的な活動を行う」という、刺激的なテーマで議論をしましたが、それではどのような「非生...

    前回は、「研究開発の生産性を上げるには、非生産的な活動を行う」という、刺激的なテーマで議論をしましたが、それではどのような「非生...


「技術マネジメント総合」の活用事例

もっと見る
設計部門の仕組み改革(その3)

【設計部門の仕組み改革 連載目次】 1. システムやツールの導入を伴う設計部門の仕組み改革の進め方 2. 設計部門の仕組み改革、事例解説 3. ...

【設計部門の仕組み改革 連載目次】 1. システムやツールの導入を伴う設計部門の仕組み改革の進め方 2. 設計部門の仕組み改革、事例解説 3. ...


作業要素の進捗分析3 プロジェクト管理の仕組み (その20)

 前回のその19:作業要素の進捗分析2に続いて解説します。    一つひとつの作業要素の完了判断は、明確になっている必要があります。改めて作...

 前回のその19:作業要素の進捗分析2に続いて解説します。    一つひとつの作業要素の完了判断は、明確になっている必要があります。改めて作...


QFD-TRIZを活用した革新的製品開発への挑戦

♦ 限られた人員、予算で効率的にヒット製品を 1. QFD-TRIZ導入の背景  今回は創業当初から電磁バルブなどの「機器事業」と、198...

♦ 限られた人員、予算で効率的にヒット製品を 1. QFD-TRIZ導入の背景  今回は創業当初から電磁バルブなどの「機器事業」と、198...