知財経営の実践については、その重要性が参考文献のように報告されています。〔1〕〔2〕知財の活用を、企業経営においては、常に意識しましょう。知財経営が有効となるのは、技術が自分の会社の強みとなる場合です。自社の強みを分析してみることが必要です。強みが技術にある場合は、知財戦略を考えてみましょう。
1. 知財経営:意匠権の活用方法
意匠権は、特殊な要件の下で以下の特殊な意匠を保護しています。
- 製品全体ではなく製品に一部について意匠を取得できる「部分意匠制度」
- 意匠権に類似したデザインを保護する「関連意匠制度」
- 意匠が登録されると公開されますが3年以内であれば製品発売まで公開されない「秘密意匠」
これらの各制度を戦略的に活用することが重要です。
2. 知財経営:部分意匠
意匠権は、工業製品のデザイン全般が保護対象です。どのようなデザインも意匠権で保護されるわけではありません。量産される工業製品の美的デザインが保護対象です。意匠権は、...






