
『価値づくり』の研究開発マネジメント (その20)


1. NIHシンドロームとは
2. なぜ研究者はNIHシンドロームという心理を持つのか
(1) オリジナリティ追求心理
(2) 外部のアイデアは脅威を及ぼす「敵」
(3) 収益創出の動機づけが弱い
(4) 時間の効果を考えない
3. NIHシンドロームへの対応策
(1) 常にNIHシンドローム存在を認識し警鐘を鳴らす
(2) オリジナリティよりクリエイティビティを重視する
(3) オープンイノベーションは「本質的に正しい」ことの啓蒙
(4) 研究開発部門のミッションにいて『収益創出』を強くうたう
(5) 時間短縮の大きな効果の周知
続きを読むには・・・
この連載の他の記事

現在記事
「技術マネジメント総合」の他のキーワード解説記事
もっと見る開発テーマ選定における3つの視点 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その6)
新規事業・新商品を開発するにあたって「何を」開発するべきかを決定することは難しく、結果を左右...
新規事業・新商品を開発するにあたって「何を」開発するべきかを決定することは難しく、結果を左右...
初めての開発プロジェクトの日程見積り法 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その26)
今回は、会社や組織で今まで取り組んだことがない初めて実施する業務をどのように見積もればよいか...
今回は、会社や組織で今まで取り組んだことがない初めて実施する業務をどのように見積もればよいか...
技術文書の品質管理(その7)伝えること、書くことの意識を高めるには
「仕事で必要な技術文書は書ける」と考えていても内容が明確に伝わらない技術文書を書いてしまうことも多々あります。今回は、伝えること、書く...
「仕事で必要な技術文書は書ける」と考えていても内容が明確に伝わらない技術文書を書いてしまうことも多々あります。今回は、伝えること、書く...
「技術マネジメント総合」の活用事例
もっと見る擦り合わせ型と組み合わせ型、目指すべき開発体制とは(その2)
【目指すべき開発体制 連載目次】 目指すべき開発体制とは(その1)擦り合わせ型と組み合わせ型 目指すべき開発体制とは(その2)日本企業文化を引きず...
【目指すべき開発体制 連載目次】 目指すべき開発体制とは(その1)擦り合わせ型と組み合わせ型 目指すべき開発体制とは(その2)日本企業文化を引きず...
イノベーションのための「チーム体制」
「最後の砦、技術力がアブナイ」では、技術者は自律性、創意工夫、挑戦意欲、変化対応力などを期待されているにもかかわらず、開発現場はそのような技術者に育てる...
「最後の砦、技術力がアブナイ」では、技術者は自律性、創意工夫、挑戦意欲、変化対応力などを期待されているにもかかわらず、開発現場はそのような技術者に育てる...
擦り合わせ型開発と組み合わせ型開発とは
「擦り合わせ型開発」という言葉や考え方は、東京大学の藤本隆宏教授が著書「能力構築競争」(中公新書)などで示したものです。マスコミなどでは...
「擦り合わせ型開発」という言葉や考え方は、東京大学の藤本隆宏教授が著書「能力構築競争」(中公新書)などで示したものです。マスコミなどでは...