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合金とは?種類や特徴、使用用途などを徹底解説
身近な材料の金属材料は、鉄道、建設など高い強度が求められる機械、構造物には欠かせない材料ですが、その種類は鉄鋼、非鉄金属など多岐にわた... -
合金構造 金属材料基礎講座(その8)
◆ 金属組織および状態図に見られる合金構造 金属材料は単一の純金属の状態で使用することもあるが、2種類以上の金属を混ぜて使用することの... -
合金状態図-1 全率固溶型 金属材料基礎講座(その17)
2種類以上の金属を溶解して凝固する時に、例えばA金属とB金属を1対1の割合で溶解して、単純にその配合通りの合金がそのまま得られることは限... -
JIS G4053 機械構造用合金鋼鋼材 SNCM:金属材料基礎講座(その110)
前回のJIS G4053 機械構造用合金鋼鋼材 SNC:金属材料基礎講座(その109)に続けて... -
JIS G4053 機械構造用合金鋼鋼材 SNC:金属材料基礎講座(その109)
機械構造用合金鋼鋼材のニッケルクロム鋼の化学成分を表1に示します。ニッケルとクロムはそれぞれ鋼... -
JIS G4053 機械構造用合金鋼鋼材 SMn SMnC:金属材料基礎講座(その107)
炭素鋼にクロムなどの合金元素を添加した鋼材です。マンガン鋼SMn△〇〇、マンガンクロム鋼SMnC△〇〇、クロム鋼SCr△〇... -
合金状態図-2 共晶・包晶・偏晶反応 金属材料基礎講座(その18)
全率固溶型以外の状態図のタイプとして共晶反応型、包晶反応型、偏晶反応型の3種類があります。これらの典型的な状態図を下図に示します。これら... -
JIS G4053 機械構造用合金鋼鋼材 SCr SCM:金属材料基礎講座(その108)
機械構造用合金鋼鋼材のクロム鋼、クロムモリブデン鋼の化学成分を表1に示します。クロム鋼はクロムを1%程度添加することで焼入れ性を高めて... -
合金工具鋼鋼材 耐衝撃工具鋼と冷間金型と熱間金型:金属材料基礎講座(その112)
前回のJIS G4053 & JIS G4404:金属材料基礎講座(その111)に続けて、解説します。 【目次】 ... -
JIS G4053 & JIS G4404:金属材料基礎講座(その111)
前回のJIS G4053 機械構造用合金鋼鋼材 SNCM:金属材料基礎講座(その110)に続けて、解説します。 【目次】 ... -
マクロ偏析 金属材料基礎講座(その20)
マクロ偏析はミクロ偏析と金属の凝固組織を合わせたような形になります。合金の凝固において、初めに凝固した方が合金濃度が薄いです。そして金属... -
剛性とは?強度との違いや特徴、指標を紹介
機械や構造物について論じる時に、よく「剛性」という言葉が出てきます。身近な場面ではクルマの操縦性や乗り心地の話題で「ボディ剛性が高いので&hellip... -
ガルバリウム鋼板とは
♦ 高い防食性生かし、各種建築材料に ガルバリウム鋼板(アルミニウム55%ー亜鉛43%の合金めっき鋼板)は米ベスレヘム... -
脱成分腐食とは:金属材料基礎講座(その70)
◆ 黄銅の脱成分腐食 脱成分腐食は、合金の特定の成分や特定の相だけが優先的に腐食されることです。選択腐食と呼ばれることもあります。... -
鋳造材と展伸材 金属材料基礎講座(その27)
金属製品を扱う時に、材料を製造工程の違いから鋳造材と展伸材(圧延材など)に分ける時があります。鋳造材は溶けた金属を鋳型に流して成型するので、複雑な形... -
磁性体とは?種類や原理、具体例についてわかりやすく解説
磁性体には応用先が色々あり、日常生活には欠かせません。なぜ物質によって磁気を帯びたりするのか。磁気とは何なのか。今回は、磁性体に焦点を... -
ミクロ偏析 金属材料基礎講座(その19)
合金では一つの製品の中で濃度差が出てきます。それを偏析と言います。 偏析は大きく分けてミクロ偏析とマクロ偏析があります。ミクロ偏析と... -
鋳造の分類 金属材料基礎講座(その26)
◆ 鋳造の分類 金属を溶解して型に流し込みこれを凝固させて製品を得る工法を鋳造と言います。そしてこの時出来た製品を鋳物と言います。鋳造の最も単純なモデ... -
金属組織観察:金属材料基礎講座(その112)結晶粒径、ひずみなどの観察
前回のJIS G4053 & 合金工具鋼鋼材 耐衝撃工具鋼と冷間金型と熱間金型:金属材... -
アルミニウムの腐食、原因と対策
金属材料は建築物、自動車、電子機器など身近なところに使用されています。金属材料を用いて製品を設計する場合、金属の特徴、...