特許情報をビジネスや研究開発の強力な武器に変える「戦略データベース」。その構築において極めて重要なステップとなるのが、特許情報の収集・解析をベースにした「パテント・ポートフォリオ」の構築です。特許明細書は出願人ごとに表現が異なるため、そのままでは横断的な解析が困難です。そこで鍵を握るのが、課題や技術手段、用途における「用語の統一(統一キーワード化)」です。本書では、Fタームや社内分類、さらには品質管理の道具である「特性要因図」を活用し、現場の暗黙知を顕在化させながらキーワードを抽出する具体策を解説します。開発・知財部門が一体となり、社内コンセンサスを形成しながら進める戦略的アプローチに迫ります。
4.特許情報の収集・解析をベースにしたパテント・ポートフォリオの構築
「戦略データ・ベース」の構築の③からです。「ローカル・データ・ベース」に対して、戦略的な特許情報解析を可能にするための付加情報(統一されたキーワード)の入力を行います。付加情報としては下記のようなものが挙げられます。






