中小製造業の課題と解決への道筋 【連載記事紹介】

投稿日

マネジメントシステム

 

中小製造業の課題と解決への道筋 連載記事が無料でお読みいただけます!

 

◆中小製造業の課題と解決への道筋

製造業の置かれた現在の環境下、現場改革は必須です。「働き方改革」の真の目的は何か? 若手社員の力を100%引き出すにはどうすべきか?それらを日本の製造業の大半を占める中小製造業の目線で考えます。

 

企業組織の中で、なぜ若手社員は消極的なのか? 彼らが100%のパワーを出し切れば企業はもっと成長し、若手社員自身も成長すると考えている経営者は多いはずです。市場は成熟し、少子高齢化が進む中、日本の製造業は飛躍的な売り上げ増加が望めません。その中で利益を確保していくには、生産性向上を図っていく以外に方法はないと考えられます。今こそ働き方改革は企業にとって取り組まねばならない最重要テーマとなっています。

 

働き方改革とは、長時間労働の問題を解決するため、残業時間を減らすことだけに注目が集まっていますが、真の目的は、ルーチン業務をロボットなどに置き換え、人は付加価値の高い仕事にシフトし、新しい製品やサービスを創造していくことで、企業に永続的な利益をもたらし、また社員の働き方をも変えていこうというものです。

 

当然ムダな残業は減らさなくてはいけませんが、その中で働き方に工夫を凝らし、やりがいを見出すことや、仕事を離れた余暇の過ごし方なども見直すことが、本当は求められているのだと思います。

 

この連載では現在の日本の製造業の停滞、多発している品質問題、そしてそれを取り巻く人、組織、マネジメントなど、今何が課題なのか? 特に中小製造業の目線でどのように解決していけば良いのか?について、その方向性を探っています。

 

中小製造業の課題と解決への道筋、ものづくりドットコム 登録専門家の濱田 金男氏が詳しく解説しています。

 

【中小製造業の課題と解決への道筋 連載記事】

 

 

【執筆者紹介】

濱田さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

◆【特集】 連載記事紹介連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 


「生産マネジメント総合」の他のキーワード解説記事

もっと見る
日本の中小企業が作るもの 儲かるメーカー改善の急所101項(その83)

  7、これからのモノづくり経営 ◆ いつの時代も、生身の人間のニーズはアナログ  デジタル化が進む以前、多くの日本の製造業は「良いモ...

  7、これからのモノづくり経営 ◆ いつの時代も、生身の人間のニーズはアナログ  デジタル化が進む以前、多くの日本の製造業は「良いモ...


製品設計:ミス防止対策【連載記事紹介】お客様目線で行う製品設計

  ◆お客様目線で行う製品設計、「未然防止の品質管理」 ものづくりを行う上で、作業ミスや作業漏れが無いようにQC工程図や作業指示書を設計...

  ◆お客様目線で行う製品設計、「未然防止の品質管理」 ものづくりを行う上で、作業ミスや作業漏れが無いようにQC工程図や作業指示書を設計...


モノづくりのレベル 儲かるメーカー改善の急所101項(その64)

  6、強いモノづくり ◆ モノづくりのレベル  自社のモノづくりの実力を把握することはとても大切だと思います。しかし何をもって実力と...

  6、強いモノづくり ◆ モノづくりのレベル  自社のモノづくりの実力を把握することはとても大切だと思います。しかし何をもって実力と...


「生産マネジメント総合」の活用事例

もっと見る
赴任者のために 中国工場管理の基本事例(その10)

  1、赴任者のための現地・中国人社員のマネジメント(その8)  前回の赴任者のための現地・中国人社員のマネジメント(その7)に続いて解...

  1、赴任者のための現地・中国人社員のマネジメント(その8)  前回の赴任者のための現地・中国人社員のマネジメント(その7)に続いて解...


手作業を機械化するときのポイント 中国企業の壁(その9)

1. 手作業を機械化するときのポイント    現在指導している中国企業の製品はユニットもので、お客様のところで組立をして使用します。この企業のユニット...

1. 手作業を機械化するときのポイント    現在指導している中国企業の製品はユニットもので、お客様のところで組立をして使用します。この企業のユニット...


‐段取り替え時間の短縮‐ 製品・技術開発力強化策の事例(その33)

 前回の事例その32に続いて解説します。繰り返し性のある大量生産品はアジアの各国に生産拠点が移転し、多品種少量の生産が当然の状態になっています。つまり、段...

 前回の事例その32に続いて解説します。繰り返し性のある大量生産品はアジアの各国に生産拠点が移転し、多品種少量の生産が当然の状態になっています。つまり、段...