シックスシグマ、DMAICとは 【連載記事紹介】

更新日

投稿日

シックスシグマ

 

シックスシグマ、DMAICとは、連載記事が無料でお読みいただけます!

 

◆こんな方におすすめ!=DMAICによる問題・課題解決型サイクルを知りたい=

シックスシグマでの問題解決サイクルは、最初は問題を定義するDefineから始めます。具現化した改善対象の目的を明確にする為です。問題の中には、問題なのはわかるが、抽象的且つ曖昧で、取扱に困るものも少なく無いと思います。そのような場合は問題の構造を理解し、出来るだけ具体的因子に分解していくことで、改善すべき要因へ真に近づきます。この作業を行わないまま改善活動を開始しても、序盤の活動は改善すべき点を見つけ出す作業が主です。真の課題に辿り着かず別の方向へ向かう場合もあります。

 

曖昧故に何をすべきかわからず、結果として活動事態が停滞したり、目的と外れた方向へ向かってしまったりと、解決できないままの状態が続きます。もともと『シックスシグマの問題解決型雛形』は、MAICだったそうです。それが改良され最初にDefineフェイズが加わり現在のDMAICとなりました。

 

DMAICによる問題・課題解決型サイクルについて、専門家の眞名子氏が詳しく紹介しています。

 

【シックスシグマ、DMAICとは 連載記事】

 

◆関連解説記事:進化を続けるシックスシグマとは

◆関連解説記事:スマートファクトリとリーンシックスシグマ 【連載記事紹介】

◆関連解説記事:シックスシグマのQ&A

 

◆【特集】 連載記事紹介:連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 

 


「シックスシグマ」の他のキーワード解説記事

もっと見る
SIPOC チャート SIPOC (その1)

【SIPOC チャート、連載目次】 1. SIPOC (その1)SIPOC チャート 2. SIPOC (その2)SIPOC はとてもシンプルなツ...

【SIPOC チャート、連載目次】 1. SIPOC (その1)SIPOC チャート 2. SIPOC (その2)SIPOC はとてもシンプルなツ...


Controlフェイズの目的 シックスシグマ (その8)

 前回のその7に続いて解説します。Controlフェイズは、前フェイズまでに確立した対策効果の確認と、効果を持続させるためのアクションを行います。新しく見...

 前回のその7に続いて解説します。Controlフェイズは、前フェイズまでに確立した対策効果の確認と、効果を持続させるためのアクションを行います。新しく見...


累積公差分析(スタックアップ分析)の事例: 筐体設計 DFSS プロジェクト

   製品設計の現場では DFSS(Design For Six Sigma) がよく使われます。今回は筐体設計(または機械設計)で...

   製品設計の現場では DFSS(Design For Six Sigma) がよく使われます。今回は筐体設計(または機械設計)で...


「シックスシグマ」の活用事例

もっと見る
あえて意思決定を遅らせるとは

   リーンシックスシグマで使うツールの多くは意思決定を助けます。優先順位をつけて意思決定を助けたり、システマチックな思考順序が意思決定に導い...

   リーンシックスシグマで使うツールの多くは意思決定を助けます。優先順位をつけて意思決定を助けたり、システマチックな思考順序が意思決定に導い...


DPMOとは何か

 DPMOとはDefects Per Million Opportunityのイニシャルを取ったものです。DPMOを百万個当りの欠陥数(製品百万個当りの不...

 DPMOとはDefects Per Million Opportunityのイニシャルを取ったものです。DPMOを百万個当りの欠陥数(製品百万個当りの不...


創造性と効率性を両立した技術開発プロセスの構築とは

   【目次】 品質管理学会の第50回年次大会研究発表会から、創造性と効率性を両立した技術開発プロセスの構築の事例...

   【目次】 品質管理学会の第50回年次大会研究発表会から、創造性と効率性を両立した技術開発プロセスの構築の事例...