品質問題を早期発見したい
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散布図 QC7つ道具 (その5)
1.散布図の概要 前回のQC7つ道具、その4 管理図に続いて解説します。散布図とは、同一条件下で採られた2つのグループのデータを、それぞれX軸とY軸に... -
管理図とは?QC7つ道具、異常判定のルール、注意点を紹介:管理図 QC7つ道具 (その4)
【目次】 ◆ グレーの背景部分はものづくりドットコム編集部により編集しています QC7つ道具の一つである管理図は安定し... -
研究開発に威力を発揮するモチベーション理論
1.モチベ―ションをどう捉えるか かつて、バブルの全盛期に、新卒を採用するためにいろいろな特典を用意していたことを覚えているでしょうか。車を買ってあげ... -
ものづくり革新の原動力は現場人材の「正しい改善活動」から
企業が革新を進めるためには、先入観に固執せず現状を変革しようとする人材の育成が最も重要です。そのためには日常業務で、気づきを得る契機をたくさん持つことが... -
ヒストグラム QC7つ道具 (その1)
1.ヒストグラムとは ヒストグラムとは、数量化データを大きさに応じて幾つかの区間にグループ分けし、各グループに所属するデータ数(度数)を棒グラフで表し... -
スリランカ 驚きの5S活動
紅茶の産地として知られるスリランカはインド洋に浮かぶ島国で、北海道より一回り小さいこの島には2000万人が暮らしています。ひょんなことから、5Sコンテス... -
相関分析は2変数の関係性
1.相関分析とは 相関分析とは2つの変数の関係性を解析する分析法です。QC7つ道具の一つに図1の散布図があり、これは2つの変数に対応するデータを打点し... -
ものの流れを整理して生産管理の見える化を図る事例
私は儲かる5Sとして「整理」「整頓」からモノの流れを整理して、生産管理の見える化を図ることを勧めています。今回はその事例と手順を紹介します。 1.生... -
正規分布について
1.正規分布とは 一般に自然界のデータ分布は左右対称の釣鐘形状になります。例えば平均が50点の試験があれば、そこを中心に点数の分布が左右に広がります。... -
基本統計量について(平均値・中央値・分散・標準偏差など)
数値データを分析するにあたり、情報の特徴を知るために基本的な統計量がありますので、今回はその中のいくつかについて説明します。 1.平均値(mean、a... -
5Sの清掃・清潔・躾、具体的な進め方
1.はじめに 「5S」活動においては、安全に・楽に・正確に・結果として早く仕事ができるようにすることが重要なポイントとなります。だからこそ、品質や生産... -
5Sにおける整理の進め方
1.5Sは整理から 「5S」活動においては、安全に・楽に・正確に・結果として早く仕事ができるようにすることが重要なポイントとなります。だからこそ、品質... -
MTシステム超入門(その25)
1.予測と賭けと予言 予測はMTシステムとおおいに関係があります。少し広げて、予測と賭けと予言の違いについて考えてみます。 地震や火山予知の議論が尽き... -
MTシステム超入門(その23)
1.MTシステムは人工知能か? JAXAの森田泰弘博士が、MTSを人工知能と呼びました。確かに使用目的はいわゆる人工知能と同じですが、計算プロセスには... -
5Sを進める上での注意点
1.5Sの効果 5S活動にはと五つの効果があります。 (1) 整理することで、いらないものがなくなります=場所が... -
MTシステム超入門(その22)
1.MTシステムにおけるマハラノビス距離 MTシステムが論文の形で提案されて、ほぼ20年が経ちます。田口玄一博士が品質工学誌に掲載したものが最初です。... -
見直して継続するには 「5S」の目的(その7)
1.はじめに 環境というものは常に変化します。職場もまた然り、変わらないことなどありえません。しかし、その変化に対して柔軟な対応が本当にできているでし... -
清潔を維持するには 「5S」の目的(その6)
1.5S継続の難しさ 「5S」活動を行うときの一番の悩みごとといえば、継続することの難しさではないでしょうか。最初は全員参加でやり... -
変化に気づく感性をアップしたい 「5S」の目的(その5)
1.良い組織文化醸成の条件 組織とは、人の集合体です。それ故に、そこに属する人が変わって初めて組織が変わるとことは可能となります。そこには、意識や認識... -
生産性向上への道筋 「5S」の目的(その4)
1. 「5S」活動による生産性の向上 別稿でお話した通り、「5S」の中で、整理・整頓・清掃のそれぞれの活動のレベルを上げていくことで、いわゆる7つのム...