QC工程表の作成と活用(その2)作業標準書・工程記号

 

3.QC工程表と作業標準書

 QC工程表は、管理者と技術者が主として使う技術資料です。目的は品質保証のプログラム設定、あるいは品質保証の可否の検討です。
 
 作業標準書は、現場の監督者と作業者が主として使用する技術資料です。目的は監督者が作業の手順と要領を支持し、作業者が作業する時に準拠する資料です。
 
 【 QC工程表 】
   部材の受けれ、製造、出荷を含めたプロセスのすべてを網羅し、良い製品を長期的につくり続ける
   ためにものづくりの設計書。
 
 【 作業標準書 】
   良い作作業を、長期的に続けるために一工程、一作業毎の手順、ポイント、禁止事項などの詳細を
   明記
   した作業指示書。
 

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4.工程記号

 『 工程記号 』は図4のように、JIS規格の中でも決められており、この記号を使用することで、お客様にQC工程表を提出した場合、内容が理解されます。
 
         
工程記号
                   図4.工程記号
 
 次回、その3では、QC工程表の作成についてです。
 

この記事の著者

門眞 博行

『和の国』Japanの知恵『Kaizen』でみちのくのモノづくりの復興を支援します。

7年に亘る海外工場でのモノづくり指導を活かし、グローバル化に対応できる工場づくり、人材づくりを支援します。  【人材育成】 もの作りの基本は人作りです、自分で問題点を見つけ、分析し、改善、評価できる人材、組織を育成する支援をし、儲かる経営…

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