【中止】工場の自動化設備・自動化ラインの構想設計の実践

自動化ライン構築の専門的・技術的な課題、安全性の課題、
そして費用対効果を実現する具体的な方法を詳しく解説!

全4回シリーズ
第1回「自動化ライン構築の計画と実践」
第2回「ロボット導入前にやるべき工場改善と自動化レイアウト設計の実践」
第3回「ロボットによる生産ライン自動化設計の実践」
※本セミナーは全4回シリーズとなり、全て受講される場合は80,000円(消費税込)でご受講いただけます。

セミナー趣旨

 近年、日本の製造業における重要課題の1つが「労働者1人当たりの生産性が欧米諸国をはじめとした先進国と比較して低いこと」です。主な要因は、生産工場においてロボットやIoTを活用した生産性を向上させる自動化の取り組みが遅れていることです。自動化ライン構築の専門的・技術的な課題に対応できる技術力不足、ロボット化による安全性や自動化に対する投資対効果の不安や懸念が自動化の進まない原因となっています。
 技術課題や安全性を対策し投資対効果を出すロボットを活用した自動化ラインを構築することは、それほど難しくありません。工場の改善により作業をスリム化し、さらにロボットを活用した自動化を段階的に進めることで実現することができます。
 自動化ライン構築において豊富な経験と実績を持つ講師が、専門的および技術的な課題、安全性の課題、そして費用対効果を実現する具体的な方法を詳しく解説する講座を開講いたします。

受講対象・レベル

・工場の生産性を向上したい製造や生産技術者
・自動化ラインを検討している設備設計者
・生産性の良い製品開発を検討されている開発設計者

習得できる知識

・ラインの自動化レベルの定義と自動化に必要な基本技術
・自動化設備や自動化ラインの設計ノウハウと自動化を実現するための手法
・自動化設備の設計事例から自動化に向けた具体的な取り組み方法

セミナープログラム

1. 生産ライン自動化の定義
1-1 自動化レベルの考え方
・・・生産ラインの自動化レベル・カテゴリーについて学ぶ
1-2 加工ラインの自動化レベル
・・・加工ライン自動化レベル0〜レベル5の分類
1-3 組立ラインの自動化レベル
・・・組立ライン自動化レベル0〜レベル5の分類
2. 自動化の基本
2-1 生産設備のグローバルスタンダード化
・・・グローバルワンデザインとグローバル品質
2-2 IoTを活用した先進的モノづくり
・・・リモートモニタリング機能の標準装備
2-3 工程計画と設備計画
・・・工程設計の考え方を学びラインレイアウトを作成
3. 自動化ラインの構想設計
3-1 自動化ライン構築のプロセスを踏むこと
・・・DFMEA/FTAからQFDへ機能展開
3-2 自動化するかしないか見極めること
・・・自動化可否は事前検証で決め設備仕様に
3-3 こうやって費用対効果を最大限に上げること
・・・自動化は付加価値生産性の重要な要
4. 自動化ライン構築に必要な技術
4-1 グローバル標準ラインと自己完結型設備
・・・グローバルワンデザインの考え方
4-2 グローバル標準設備のシリーズ化
・・・GT分類と混流ラインの構築法
4-3 自己完結型ライン構築の技術ノウハウ
・・・不良品を受け取らない、作らない、出さない
 質疑応答

セミナー講師

東海大学工学部非常勤教員(元教授)TSF自動化研究所 代表 村山 省己 氏

セミナー受講料

25,000円(消費税込)
 ※全4回受講の場合 80,000円(消費税込)
  お申し込みの際、備考欄にその旨をご記入ください。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

25,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

生産工学   IoT

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25,000円(税込)/人

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キーワード

生産工学   IoT

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