[講義全体内容]
近年の製造業は単にものを作るにとどまらず、事業戦略、研究開発、事業企画から生産技術、製造技術ど広範かつ統合的な経営活動です。作れば売れた高度成長期とは異なり、お客様を満足させるだけでなく感動を与える製品をタイムリーに届けるべく、事業全体を最適化して初めて企業は発展が可能となり、そのために継続的な努力が必要です。
本講義では、現代製造業のプロセスとその管理について広く学習します。特に最新の動向を重視し、工業経営革新のための実用的な手法と考え方を習得できるように工夫しています。
また講師が30年に渡って製造業に従事した経験も講義に取り込みます。

[講義全体計画] 
 15回講義各回のテーマ、内容についてはページ下部をご覧ください。
 

セミナー趣旨

製造業に従事している社会人を対象に、経営工学を中心として事業プロセス全体の管理技術を15回に渡って解説する本講座、その第10回は「設備マネジメント」で、自動化、設備保全、設備投資評価、信頼性7つ道具、FMEA、FTAなどを解説します。

受講対象・レベル

この講義は、講師が10年間大学で継続してきた「ものづくり経営論」「技術経営論Ⅰ」の講義内容をベースとして、現在製造業に従事している社会人を対象にアレンジしたもので、技術系、生産系、管理系いずれの方にも基礎知識として有効で、特に中小企業経営者やこれから初めて設備管理、保守業務に従事する方に最適です。

習得できる知識

設備マネジメントの基礎・一般事項

セミナープログラム

  1. 設備マネジメントとは
    1. 設備マネジメントの定義
  2. 自動化
    1. 自動化の形態
    2. NC加工機
    3. マシニングセンター
    4. FMS(Flexible Manufacturing System)
    5. トランスファマシン
    6. 自動化の推移
    7. 自動化の効用
    8. 自動化による労働生産性向上の事例
    9. 自動化の課題
    10. 戦略的自動化
  3. 設備マネジメントの範囲
    1. 設備計画
    2. 設備投資判断・評価法
    3. 設備の設計/製作
    4. 設備運用
    5. 設備保全
    6. 設備の廃却と再利用
    7. 設備信頼性の指標
    8. 故障率曲線
    9. 最適保全間隔
  4. TPM(Total Productive Maintenance)
  5.  信頼性7つ道具
    1. FMEA(故障モード影響分析)
    2. FTA(故障の木解析)
    3. ワイブル解析
    4. デザインレビュー(DR)
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セミナー講師

 熊坂 治 :東京農工大学 客員教授 博士(工学)
       技術士(経営工学部門、総合技術監理部門)
       技術経営修士(専門職、MOT)

セミナー受講料

8,250円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

このセミナーを同時に複数受講申し込みすることで、割引料金が適用されます。適用方法、割引率などはこちらでご確認ください。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。
  • このセミナーに関する質問に限り、後日、講師にメールで質問が可能です。

講師のプロフィール

ものづくり革新のナレッジを広く共有、活用する場を提供することで、製造業の課題を解決し、生産性を向上します。

熊坂 治

専門家専門家A くまさか おさむ / 山梨県 / 熊坂技術士事務所

企業ごとに最適なナレッジを業務プロセスに適用し、生産性を向上させつつ技術者の自律実行を支援します。実行に必要なフレームワークを提供しますので、最小限の理解と労力で自主的に活用する事ができます。 日本技術士会山梨県支部長、品質工学会評...続きを読む

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