『坂の上の雲』に学ぶコミニュケーション論 【連載記事紹介】

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コミュニケーション

 

坂の上の雲に学ぶコミニュケーション論、連載の全てが無料でお読みいただけます!

 

◆こんな方におすすめ!=課題の共有が難しい!=

『坂の上の雲』は司馬遼太郎が残した多くの作品の中で、最もビジネス関係者が愛読しているものの一つです。これには企業がビジネスと言う戦場で勝利をおさめる為のヒントが豊富に隠されています。『坂の上の雲』に学ぶコミニュケーション論、下記のリンクから連載の全てが無料でお読みいただけます!

 

◆課題の共有

 

「課題の共有」はビジネスで重要です。これがわからないと、なんとなくやらされている感じになります。これはリーダーとかマネジャーにかぎりません。なんだかよくわからないけれど、言われたからやっているというのが一番まずい状態です。それこそ「毎日報告しろ」となります。意義がわからないと“ほうれんそう”せざるをえなくなるのです。意義がわかれば毎日聞かなくてもいいと言うことです。

 

こと細かに指示する人は、目的と課題の共有が甘いのです。細かいことばかり言う上司はポイントを自分でも押さえていないから気になってしまうのです。何のためにするのかという目的が重要です。細かいことをねちねち言う人は、目的を明確にできていないのです。だから「何のためにそれをするのですか」と質問されると、答えられないのです。

 

『坂の上の雲』の時代と、現在の日本を比べることもできるでしょう。あの時代は文字通り「坂の上の雲」を目指してみんなで成長しようと思っていましたが、現在の日本も従来のような経済成長は終わって、これから別の世界に発展しなければいけない状況です。今は、同じ知識やビジネスカルチャーの人ばかりではないので、コミュニケーションをサポートするしくみを活用しないといけません。次の連載はものづくりドットコム 登録専門家の津曲氏が『坂の上の雲』に学ぶコミニュケーション論を紹介している貴重な事例記事です。

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

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【連載記事 執筆者紹介】

津曲 公二さん

 

◆【特集】 連載記事紹介:連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!