プロフェッショナルな技術者とは【連載記事紹介】セミナーのご紹介 

更新日

投稿日

 
人的資源マネジメント

 

プロフェッショナルな技術者の連載記事が無料でお読みいただけます!

 

◆スーパーマンではなくプロフェッショナルな技術者に

設計部門の技術者をスーパーマンのように考えたり、スーパーマンになることを要求するのは、現在のように利益を生むための攻めのグローバル化が進展している製品開発には適していません。

 

今現在、マネジメントに求められていることは、製品開発に必要なプロフェッショナルとはどのようなもので、プロフェッショナルたちが協調するにはどのようなワークフローが適切で、それぞれのプロフェッショナルがその専門性を向上させるにはどのような仕組みが必要なのかを考えることです。

 

日本の製品開発現場が抱えている問題を分析すると、次のように整理することができます。

  1.  設計部門は製造移管に伴う製造現場とのやりとりに、全体の約10%の工数を使っている。
  2.  設計部門は製造移管後の設計作業に多くの時間を使っており、新製品の設計に取りかかれない。
  3.  設計部門の技術者自身が交渉、手配、指示、問題対処など試作対応や顧客対応を行って、設計時間が確保できない。

 

プロフェッショナルな技術者について、ものづくりドットコム 登録専門家の石橋 良造氏が詳しく解説しています。

 

【プロフェッショナルな技術者 連載記事】

 

関連解説記事:目指すべき開発体制とは【連載記事紹介

関連解説記事:設計部門とリスク管理 【連載記事紹介

 

【連載 執筆者紹介】

石橋 良造さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

◆ 【ものづくり セミナーサーチ】 セミナー紹介:国内最大級のセミナー掲載数 〈ものづくりセミナーサーチ〉 はこちら!

 

 

 


「技術マネジメント総合」の他のキーワード解説記事

もっと見る
イノベーションの創出 普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その122)

  前回に引き続き、今回も「切り取った知識の重要部分を発想するフレームワークを使って、イノベーションを発想する」にもとづき、日々の活動の中...

  前回に引き続き、今回も「切り取った知識の重要部分を発想するフレームワークを使って、イノベーションを発想する」にもとづき、日々の活動の中...


範囲の経済性とは 普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その49)

        「強みを未来志向で設定する」の解説、今回は第3要件の「顧客価値創出領域が広い」です。 ◆関...

        「強みを未来志向で設定する」の解説、今回は第3要件の「顧客価値創出領域が広い」です。 ◆関...


恐れずに目標設定をするための仕組みとは 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その60)

◆ 不明確な状況であってもゴールを設定する 1. 不明確はデフォルト  先日コンサルティング現場で次のような事例を目にすることがありました。  ...

◆ 不明確な状況であってもゴールを設定する 1. 不明確はデフォルト  先日コンサルティング現場で次のような事例を目にすることがありました。  ...


「技術マネジメント総合」の活用事例

もっと見る
生産を見越した試作の方法とは

        今回は、次のような事例により、生産を見越した試作の方法を解説します。   1. 事例: 試作のタイミングで、注意をすべきこと ...

        今回は、次のような事例により、生産を見越した試作の方法を解説します。   1. 事例: 試作のタイミングで、注意をすべきこと ...


設計部門の仕組み構築(その3)

【設計部門の仕組み構築 連載目次】 1. 設計部門の仕組み構築 2. 設計部門の仕組み構築(解決すべき根本原因) 3. 設計部門の仕組み構築(具...

【設計部門の仕組み構築 連載目次】 1. 設計部門の仕組み構築 2. 設計部門の仕組み構築(解決すべき根本原因) 3. 設計部門の仕組み構築(具...


擦り合わせ能力を活かすマネジメントとは(その1)

  前回は、「擦り合わせ型開発」と「組み合わせ型開発」のモデルを使って、開発体制について考察しました。擦り合わせ型開発と組み合わせ型開発それぞれ...

  前回は、「擦り合わせ型開発」と「組み合わせ型開発」のモデルを使って、開発体制について考察しました。擦り合わせ型開発と組み合わせ型開発それぞれ...