誰でも、出来る品質管理【連載記事紹介】

投稿日

ISO9001

 

誰でも、出来る品質管理の記事が無料でお読みいただけます!

 

◆町工場とPDCA

日本にはまだまだ元気な町工場が活躍しています。3人や5人、せいぜい10人規模の工場で品質管理は必要でしょうか。もし必要なら、一体どんな管理が必要になるでしょうか。

 

町工場でモノを作っているからには、おそらく図面通りの加工はできて価格、納期も納入先の要求を満足しているものと思います。それぞれの持ち場で、社員一人一人が役割を分担して、自然的に出来上がった、チームワークによって仕事が進んでいるのだと想像できます。

 

そこには暗黙のルールが出来ており、何か問題が発生すると協力しあって解決に当たる、そのような危機管理もちゃんと出来ているのだと思います。

 

それはもう、品質管理という意識はなくても、日常業務管理、問題発生時の処理手順が出来上がっているのです。PDCAサイクルを回すマネジメントの中で、DCAサイクルのしくみはすでにできているのです。後は、プランを立て、目標を定めて仕事をすること。これができれば一連の品質管理の活動の形が出来上がることになります。大手の会社から受注を獲得する、あるいは自ら営業活動を行い、顧客を獲得するには、最低限の管理体制が整っていることが、企業としての信頼を得ることに繋がります。では、最低限の管理体制とはどのようなものでしょうか。誰でも、出来る品質管理とはいったい何かを解説します。

 

誰でも、出来る品質管理、次の連載に分けて、ものづくりドットコム 登録専門家の濱田 金男氏が詳しく紹介している貴重な解説記事です。

 

【誰でも、出来る品質管理、記事】

 

 

◆関連解説記事:作り込み品質とは 【連載記事紹介】

◆関連解説記事:品質のコスト

◆関連解説記事:品質コストのPAF法とは

 

【連載記事 執筆者紹介】

濱田さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

◆【特集】 連載記事紹介:連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 


「品質マネジメント総合」の他のキーワード解説記事

もっと見る
海外調達と品質管理

 今回は、海外調達における品質管理を解説します。海外から安く良いものを調達したいと考えている製造業の調達担当者は多いと思います。一方で、海外で調達し、原価...

 今回は、海外調達における品質管理を解説します。海外から安く良いものを調達したいと考えている製造業の調達担当者は多いと思います。一方で、海外で調達し、原価...


夢商品開発七つ道具とは(3) 【快年童子の豆鉄砲】(その39)

  ◆夢商品開発七つ道具とは(3) 2.「夢商品開発七つ道具(Y7)」開発の契機(つづき) 前回の5)魅力的品質要素の商品化に続けて解...

  ◆夢商品開発七つ道具とは(3) 2.「夢商品開発七つ道具(Y7)」開発の契機(つづき) 前回の5)魅力的品質要素の商品化に続けて解...


現場には、非常に多くの勘違い!品質問題における原因究明とは

1.発生原因究明の意味  最近、大手・中堅企業の品質管理や品質保証の管理者向けに、品質に関する研修会を開催したところ、多くの方にご参加いただき、改めて品...

1.発生原因究明の意味  最近、大手・中堅企業の品質管理や品質保証の管理者向けに、品質に関する研修会を開催したところ、多くの方にご参加いただき、改めて品...


「品質マネジメント総合」の活用事例

もっと見る
中国人社長の人材採用ポリシー 中国企業の壁(その12)

1. 中国人社長の人材採用ポリシー  今回は以前関わった中国企業の中国人社長が社員を採用するときの考え方を紹介したいと思います。今回の話の対象は管理...

1. 中国人社長の人材採用ポリシー  今回は以前関わった中国企業の中国人社長が社員を採用するときの考え方を紹介したいと思います。今回の話の対象は管理...


国際生産成功のための基本的要点(その10)

全9回をお読み下さりありがとうございます。 まず、前回最終回のクエスチョンの解答例です。 問題は「海外で活躍できる人材をどのように育てていますか? (...

全9回をお読み下さりありがとうございます。 まず、前回最終回のクエスチョンの解答例です。 問題は「海外で活躍できる人材をどのように育てていますか? (...


品質管理の原点から考える多品種少量生産の不良削減

 ある一流会社での話です。大量生産ラインでは、不良の発生が非常に低く抑えられている一方で、多品種少量生産ラインでは「ある程度の不良は仕方ない」という空気が...

 ある一流会社での話です。大量生産ラインでは、不良の発生が非常に低く抑えられている一方で、多品種少量生産ラインでは「ある程度の不良は仕方ない」という空気が...