知財経営の実践【連載記事紹介】

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知的財産

 

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◆知財経営の実践

知財経営の実践は、その重要性が増しています。企業経営において知財の活用を常に意識しましょう。知財経営が有効となるのは、技術が自分の会社の強みとなる場合です。自社の強みを分析してみることが必要です。強みが技術にある場合は、知財戦略を考えてみましょう。

 

◆知的財産技能管理技能検定の活用

知財を学ぶために知的財産技能管理技能検定を受けさせることを検討してみましょう。知的財産技能管理技能検定に合格すると、知的財産に関する国家資格の一つの「知的財産技能管理技能士」となることができます。

 

学科試験および実技試験の両方に合格すると「知的財産技能管理技能士」と称することができます。「知的財産技能管理技能士」は知識レベルの証明になります。知的財産は無形であるため、知識を問われても何をどのくらい理解しているか、客観的には判断しにくいものです。自分の職務に応じて知的財産の知識を習得しようとしても、その多岐にわたる内容から、どこから手をつけてよいのかわからないとの声もしばしば聞かれます。

 

「知的財産技能管理技能検定」は、以下のニーズに応じて活用できます。

 

  • 自分の知識レベルを確認してスキルアップにつなげる。
  • 自分の職務に合った範囲の知的財産の知識を習得する。
  • 企業内や業界内で自身の知的財産の知識を証明することができる。

 

知財経営の実践について、ものづくりドットコム 登録専門家の立花 信一氏が連載で解説しています。

 

【知財経営の実践 連載記事から】

 

 

【執筆者紹介】

立花 信一さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

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