特許活用によるイノベーション創出【連載記事紹介】

投稿日

技術マネジメント

 

特許活用によるイノベーション創出が無料でお読みいただけます!

 

◆自社の特許から分かること

自社の特許からは色々なことが分かります。自社技術を用いてイノベーション創出するために重要なことは、自社のコアコンピタンス(核となる能力・得意分野)の理解であると思います。登録された特許には、他社を排他できる技術があります。そして事業や製品を差別化するためのコアコンピタンスが特許に記載されているはずです。それらは企業の収益の源泉です。

自社のコアコンピタンスの理解は、知財部に任せた分析ではなく、技術者と経営者が一体となって考えることが重要です。パテントマップを作っただけでは何ににもなりません。自社の特許を見て、自社のコアコンピタンスは何かということを認識することが重要です。

ものづくり企業の収益性はイノベーション創出力に関係します。イノベーション力は現状の特許に現れているということです。その特許から自社の強みを認識する必要があります。

特許活用によるイノベーション創出について、ものづくりドットコム 登録専門家の藤井 隆満氏が詳しく紹介しています。

 

【特許活用によるイノベーション創出 連載記事】

 

 

【執筆者紹介】

藤井 隆満さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

◆【特集】 連載記事紹介連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 


「事業戦略」の他のキーワード解説記事

もっと見る
新規事業、石橋を叩いて壊す会社になっていないか?~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その21)

【目次】 今日は新規事業創出の起点となるポイントで、経営者やマネージャーが気づきにくい点をご紹介したいと思います。「なぜうちではテー...

【目次】 今日は新規事業創出の起点となるポイントで、経営者やマネージャーが気づきにくい点をご紹介したいと思います。「なぜうちではテー...


新時代を拓くイノベーション

1.イノベーションとは  イノベーションは「新しくする」を意味するラテン語のInnovareを語源とし、約100年前に経済学者のシュンペーターが「創造的...

1.イノベーションとは  イノベーションは「新しくする」を意味するラテン語のInnovareを語源とし、約100年前に経済学者のシュンペーターが「創造的...


方針展開の不連続性による損失と対策 中小メーカ向け経営改革の考察(その17)

◆方針展開と小集団改善活動に関する問題と対策  前回のその16に続いて解説します。経営方針・事業計画・目標管理の関連性を踏まえず、それぞれに改善の課...

◆方針展開と小集団改善活動に関する問題と対策  前回のその16に続いて解説します。経営方針・事業計画・目標管理の関連性を踏まえず、それぞれに改善の課...


「事業戦略」の活用事例

もっと見る
ポストコロナDX『賢い』社長の戦略<未来>からのアプローチ(その4)

  はじめに これまで<未来>からのアプローチとして<科学の目>、<経営の目>、<DXの光>を紹介しました。また前稿では、真のDX(革新...

  はじめに これまで<未来>からのアプローチとして<科学の目>、<経営の目>、<DXの光>を紹介しました。また前稿では、真のDX(革新...


真空パック米をヒット商品に育て上げた精米業者の戦略

1.転機となったきっかけは東日本大震災  K社は24名の小所帯ですが、一般家庭をはじめ大手外食チェーン、量販店などへお米を販売しています。お米...

1.転機となったきっかけは東日本大震災  K社は24名の小所帯ですが、一般家庭をはじめ大手外食チェーン、量販店などへお米を販売しています。お米...


スループット改善で収益力を高める

 コスト改善の効果的アプローチとしてサービス提供のスループット向上があります。スループットとは単位時間あたりの処理量や出来高を意味します。    例え...

 コスト改善の効果的アプローチとしてサービス提供のスループット向上があります。スループットとは単位時間あたりの処理量や出来高を意味します。    例え...