エネルギー比型SN比の利点と活用成果 【連載記事紹介】

更新日

投稿日

 
  品質工学

 

エネルギー比型SN比の利点と活用成果の連載記事が、無料でお読みいただけます!

 

◆エネルギー比型SN比とは

エネルギー比型SN比は、品質工学における新しい評価尺度であり、SN比の比較対象間でデータの数や信号値の大きさが異なる場合でも、公平な比較が可能です。実務者にとって従来のSN比の制約を気にしながらケースバイケースで使いこなすのは煩雑で、間違いの原因ともなります。連載では、従来のSN比の課題を具体例でひも解きながら、エネルギー比型SN比の数理や利点を解説し、エネルギー比型SN比の計算例とともにその活用成果を解説しています。

 

◆こんな方におすすめ!=従来のSN比の課題を知りたい=

従来のSN比で使用上の留意点があることはあまり知られていません。比較対象間で入力信号の大きさが異なるなどの場合(そうならざるを得ない場合)に実務上での対処方法は明示されておらず、「技術者が自己責任で考えて対処すべきもの」として、各事例での個別判断にゆだねられていたと考えます。エネルギー比型SN比について、 ものづくりドットコム登録専門家の鶴田 明三氏が詳しく紹介しています。

 

【エネルギー比型SN比 連載記事】

 

【関連解説記事】

◆超実践 品質工学 【連載記事紹介】

◆品質工学による技術開発 【連載記事紹介】

◆タグチメソッド「オンライン品質工学」 【厳選記事紹介】

 

◆品質工学関連のセミナー紹介

 

【連載記事 執筆者紹介】

鶴田 明三さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

◆【特集】 連載記事紹介:連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 

 


「品質工学(タグチメソッド)総合」の他のキーワード解説記事

もっと見る
品質工学の望目特性SN比の公式活用時注意点

 品質工学ではSN比を評価指標とするのが最大の特徴です。このSN比というのは、本来通信工学あたりで使われていたものですが、ノイズに対する信号成分の比という...

 品質工学ではSN比を評価指標とするのが最大の特徴です。このSN比というのは、本来通信工学あたりで使われていたものですが、ノイズに対する信号成分の比という...


SN比と感度の総括 品質工学の動特性における安定性評価について(その3)

 品質工学の動特性における安定性評価について【 目 次 】    【その1】     1. 動特性とは    2. 繰り返しデータの事例でのSN比と感...

 品質工学の動特性における安定性評価について【 目 次 】    【その1】     1. 動特性とは    2. 繰り返しデータの事例でのSN比と感...


市場トラブルを未然に防止する設計品質の向上

1.設計品質とは  日本品質管理学会による「品質」の定義は「製品・サービス・プロセス・システム・経営・組織風土など、関心の対象となるものが明示された...

1.設計品質とは  日本品質管理学会による「品質」の定義は「製品・サービス・プロセス・システム・経営・組織風土など、関心の対象となるものが明示された...


「品質工学(タグチメソッド)総合」の活用事例

もっと見る
QFD(品質機能展開)、TRIZ、タグチメソッドの融合について

   ▼さらに深く学ぶなら!「品質工学」に関するセミナーはこちら! ▼さらに幅広く学ぶなら!「分野別のカリキュラム」に関するオンデ...

   ▼さらに深く学ぶなら!「品質工学」に関するセミナーはこちら! ▼さらに幅広く学ぶなら!「分野別のカリキュラム」に関するオンデ...


基本機能の定義と狙い、品質工学の骨格に位置づけられる概念とは

【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「品質工学」に関するセミナーはこちら! 基本機能は品質工学の骨格に位置づけられる概念といっても過言...

【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「品質工学」に関するセミナーはこちら! 基本機能は品質工学の骨格に位置づけられる概念といっても過言...


TRIZを含む科学的アプローチの推進 ~全社的な開発力向上と事業貢献を目指した取り組み

♦開発期間短縮、課題解決力向上などに成果  今回は2019年に創立100周年を迎え、グローバルカンパニーとして世界シェア70%の消化器内視鏡...

♦開発期間短縮、課題解決力向上などに成果  今回は2019年に創立100周年を迎え、グローバルカンパニーとして世界シェア70%の消化器内視鏡...