ヒューマンエラー防止に必要なSOPの書き方の工夫と文書管理【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

ヒューマンエラーを未然に防ぐためのSOP作成の原則、失敗するSOPの典型例、作業者が迷わない記載方法、異常時処置の書き方、OJT・教育訓練の仕組み化までを具体例で徹底解説します。明日から即実践できる「現場で使えるSOP」と「事故を生まない文書管理」の仕組みを構築できる、実務者必須の実践講座!!

 

【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信+アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    適切な作業手順の標準化(SOPの作成)とその通り実施した記録(実施者名を含む)の作成はGMPの基本である。適切なSOPによるOJTとSOPの設定根拠・理由を理解した作業者を育成しなければ、適正な製造管理/品質管理はできない。

     口伝でのOJTや不適切なSOPでは、我流の作業、エラーの誘引、法令違反を招く可能性も出てくる。適切なSOPとはどのようなものかを考察する講座である。

     

    受講者の声

    • 製造現場での情報の吸い上げ方・教育を行う際に作業者の方を巻き込むアイディア等、弊社でも試してみたい内容・事例が多く助かりました。 高木先生が働いてらした工場で働いてみたかったと感じる程、工場の様子が伝わるセミナーでした。
    • わかりやすく、製造現場でSOPを作成する際いかせると思いました。
    • 大変参考になりました。教わったポイントについて、早速実践してみたいと思います。
    • 講師の解説が非常に分かりやすく実践的でよかった。
    • 現場に近い視点で実例を交えてお話し頂いたので、理解しやすく大変ためになりました。

    受講対象・レベル

    医薬品、食品、化粧品企業の製造部門、品質部門、品質保証部門、
    技術部門の担当者、教育訓練責任者、文書管理責任者 など

     
     

     

     

    必要な予備知識

    特に必要ありません。

    習得できる知識

    1)駄目なSOPと、あるべきSOP
    2)教育訓練の在り方
    3)SOPの作成手順と留意点
    4)データの信頼性確保のための留意点 など

    セミナープログラム

    1.無人化/自動化してもヒューマンエラーはなくならない

    1.1 人の介在は避けられない
    1.2 人の性癖

     

    2. ヒューマンエラーの原因は多岐に渡る

    2.1 ミスの直接原因だけに着目しない
    2.2 再教育はミスの根本対策にならない!

     

    3. ミス防止にSOPは必須

    3.1 ミスを防ぐ「五箇条」
    3.2 前/後工程間の情報共有の場は大切
    3.3 教えられていないと(SOPがないと)こんなことに
    3.4 外来者を教育するSOPも必要

     

    4. ミスを誘引する悪いSOPの例

    4.1 ヒューマンエラーには二種類ある
    4.2 ミスが発生したときの確認事項
    4.3 駄目なSOPと良いSOPの例

     

    5. SOPの作成手順

    5.1 SOP作成の6原則
    5.2 SOPをみれば企業のレベルが分かる
    5.3 SOPの作成は作業内容の見直しから
    5.4 SOPの短尺動画化も検討
    5.5 作業者が困惑しないために異常時の処置を明記
    5.6 SOPと指図記録書の関係

     

    6. SOPを読ませるだけの実地訓練では駄目

    6.1 本来、教育訓練すべきことは

     

    7.まず新人に何を教育するか

    7.1 教育訓練のスタートは6S、そして10S活動へ
    7.2 始業前/作業中/終業点検は重要
    7.3 日常点検では五感をフル活用
    7.4 日常点検のために教えておくこと

     

    8.気づきとその記録の重要性

    8.1 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
    8.2 特記事項を書く習慣付け
    8.3 異常と逸脱は分けて管理

     

    9.人財育成を目標に

    9.1 「品質」を保証するにはリスクマネジメントスキルが必要
    9.2 「知識管理」とは3つの知性の活用
    9.3 Z世代は成長機会、学習機会のない企業だと離反する
    9.4 あるべき教育訓練
    9.5 教育訓練の実効性をどう評価?
    9.6 GMP集合教育を「情報伝達」、「参画」、「討論」の場に

     

    10.文書管理の見直し

    10.1 DIは新しい概念ではない
    10.2 データガバナンスシステムの構築
    10.3 既存文書管理の再点検

     

    11.秤量作業SOPの事例

    事例

     

    まとめ、Q&A

    質疑・・応答

    セミナー講師

    医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 先生

    ㈱ハイサム技研 顧問, NPO-QAセンター 顧問

    元塩野義製薬株式会社製造本部次長

    経口剤の連続生産技術開発や凍結乾燥注射剤の工業化検討、無菌製剤棟の構築プロジェクト遂行、アンプル注射剤・点眼剤製剤包装一貫工場の工場長、中国を始め国内外関連企業への技術支援業務に従事。

    退職後は国内および台湾の後発医薬品・医薬部外品・健康食品企業の技術支援、ならびにGMP関連書籍の執筆、講演活動を実施。

    著作
    「凍結乾燥のバリデーション」(共著)、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製品標準書作成マニュアル」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ 実務者のためのバリデーション手法」(共著)など多数。

    セミナー受講料

    (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円

    テキスト:PDF資料(受講料に含む)

     
     

     

     


     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    リスクマネジメント   ヒューマンエラー   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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    キーワード

    リスクマネジメント   ヒューマンエラー   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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