バリデーション関連文書作成時の必修事項と記載例【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

バリデーション関連文書の作成に必要な基礎知識から、URSやVMP、計画書・報告書の具体的な記載例、適格性評価やプロセスバリデーションの実践ポイントまで体系的に解説します。実務でありがちな誤解や指摘事例を交え、GMP・PQSの要求に即した文書作成スキルを習得できる実務直結型セミナー!!

 

【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

 
 

 

 

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    セミナー趣旨

     適正品質の製品を安定提供するためには、企業自らがQRMと知識管理を活用して適切なハードウェア/ソフトウェアを設計し、その適切性を適格性評価とプロセスバリデーションで検証する必要がある。それに留まらず、生産に移行後も継続して設計/運用の適切性をマネジメントレビューで検証していく必要がある。この仕組みが医薬品品質システム(PQS)である。

     PQSでの検証計画と実施結果は記録されなければならない。例えば、ハードウェアの設計の意図・背景はURSに、検証はDQ、IQ、OQ、PQ、PV計画書/報告書に記録する。

     本講ではこれらバリデーション文書への記載事項、記載時の留意点について具体的に解説する。

    受講対象・レベル

    医薬品、食品、化粧品企業の製造部門、品質部門、品質保証部門、技術部門の担当者

     
     

     

     

    必要な予備知識

    特別には必要ありません。

    習得できる知識

    1)バリデーションとは
    2)バリデーションでよくある誤解
    3)PQS・VMPとは
    4)適格性評価・校正とは
    5)プロセスバリデーション(PV)とは
    6)バリデーション手順書
    7)バリデーション実施計画/報告書・指摘事例

    セミナープログラム

    1.そもそもバリデーションとは
     1.1 バリデーション概念の始まり
     1.2 医薬品の品質保証に必要なこと
     1.3 PQSは医薬関連事業者等の責務を果たす仕組み
     1.4 PQSの有効性は継続検証
     1.5 QRMとは、知識管理とは
     1.6 管理戦略の構築

     

    2.変更時のバリデーション
     2.1 変更管理には製造技術の知識・経験が必要
     2.2 変更不首尾事例

    3.バリデーションでよくある誤解
     3.1 工業化検討とバリデーションは別物
     3.2 コミッショニングとバリデーションは別物

     

    4.バリデーションはURS(ユーザー要求仕様書)の作成から
     4.1 URSもバリデーション文書
     4.2 URSがDQの判定基準に
     4.3 URSに記載する項目例

     

    5.適格性評価・校正とは
     5.1 I/OQは機構をみる、PQは機能をみる
     5.2 校正は表示値と真値の関係を求めること、調整を伴わない
     5.3 PQ前に「エンジニアリングロット製造」
     5.4 PQとPVは何が違う?
     5.5 PQでは経過時間で起きる現象に留意

     

    6.プロセスバリデーション(PV)とは
     6.1 予測的とコンカレントの2つの手法 
     6.2 PVは何バッチ(ロット)実施?

     

    7.バリデーション手順書(バリデーションマスタープラン VMP)とは
     7.1 VMP作成要請の背景
     7.2 VMPへの記載事項
     7.3 新工場建設時等に有用な総括するマスタープランとは

     

    8.PQSをベースにバリデーション方針を記載
     8.1 バリデーションの参画者と経営陣の責務
     8.2 バリデーション方針の記載例
     8.3 包装のバリデーションの方針
     8.4 GDP対応の方針
     8.5 洗浄バリデーションの方針
     8.6 分析法バリデーションの方針
     8.7 CSVの方針

     

    9.バリデーション実施計画/報告書
     9.1 計画書で大切なこと
     9.2 バリデーション計画書/報告書の記載項目例
     9.3 バリデーション実施中に計画を変更する場合

     

    10. バリデーションに係る指摘事例

     

    質疑・応答

     
     

     

     

    セミナー講師

    医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 先生
     

    NPO-QAセンター 顧問,(株)ハイサム技研 顧問
    元 塩野義製薬

     

     
     

     

     

    セミナー受講料

    (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円   
    テキスト:PDF資料(受講料に含む)

     
     

     

     


     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   品質マネジメント総合   技術マネジメント総合

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:00

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    キーワード

    医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   品質マネジメント総合   技術マネジメント総合

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