〜 ペルソナ・シナリオ法等のUX向上の各技法、UIデザインの基礎、UX向上のためのUI設計の勘所・手法 〜

•製品やサービスの使い勝手を向上させ、設計やデザインに活かせるUX技法を修得し、製品開発に応用するための講座
•UX専門家による実務で培ったUX向上のためのノウハウや勘所を学び、設計や製品開発に活かそう!

【プログラム】
1.イントロダクション(UXの定義)
 (1).UXの定義
   a.【議論】「UX とは何か?」を自分なりに考えてみよう。 
   b.UX の(一般的な)定義
   c.UXとUI(User Interface)との違い
 (2).UXの近況
2.UX概論
 (1).「UXのハニカム構造」(Peter Morville氏)
 (2).「The Elements of User Experience」(J. J. Garrett氏)
 (3).「誰のためのデザイン?」(D.A. Norman 氏)
 (4).「ユーザーインタフェースの設計」(Ben Shneiderman 氏)
3.UX向上のための技法
 (1).ペルソナ/シナリオ法 (ユーザ行動モデリング)
  (2).エスノグラフィ
  (3).ユーザビリティ・テスティング
  (4).A/Bテスト
  (5).プロトタイピング
  (6).アンケート、インタビュー
  (7).ストーリーボード、ストーリーテリング
  (8).ヒューリスティック評価
 (9).レビュー (インスペクション、ウォークスルー、パスアラウンド等)
4.UX向上のための業務の実際の事例
 (1).業務の概要
 (2).立場と役割
 (3).課題と問題点
 (4).技術的提案
 (5).技術的成果
 (6).現時点での技術的評価
 (7).今後の展開
 (8).講師からの提言
5.UXに重点を置いた設計開発及び品質評価のプロセス
 (1).前提となる議論
    a.ユーザーとエンジニアの思考回路の違い
    b.ユースケースと機能の関係性 (「点(技術論)と線(ストーリー)」)
    c.「ウォーターフォール」 vs 「アジャイル」
    d.「仕様(左脳)」 vs 「感情(右脳)」
(2).ユースケースを網羅的に洗い出す
 (3).ユースケースシナリオを策定する
 (4).UXチェックリストを策定する
 (5).UXテストを実施する
 (6).UX品質の評価を行う (UX品質の捉え方)
 (7).設計の改善につなげる (設計へのフィードバック)
6.UX向上のためのUI設計の勘所
 (1).UX低下を誘発するタブー (アンチパターン)
  (2).【議論】「良いUXのための良いUI」の定義を自分なりに考えてみよう 
 (3).「UIガイドライン」の概論
 (4).UIデザインの基礎知識と手法と勘所
 (5).「UXスケッチ」を作ってみよう
7.UXのビジネスへの応用
 (1).経営戦略
 (2).マーケティング
 (3).海外展開
 (4).宣伝PR (SNS、展覧会、印刷物など)
 (5).Lean UX
8.UXと関連する諸分野
 (1).人間工学(Ergonomics)
 (2).感性工学 (KANSEI Engineering)
  (3).HCD (人間中心設計)
  (4).知識管理 (Knowledge Management)
  (5).脳科学
 (6).品質工学(官能検査)
 (7).インタラクション・デザイン(Interaction design)他
9.UXに関連する話題 (講師の実経験に基づく)
 (1).ITベンチャーの会社役員時代に学んだ、技術戦略としてのUX
 (2).ものづくり企業にとって、UXが必修科目となる。(「製造業のサービス化」)
 (3).本講義の技法の応用可能性

講師のプロフィール

技術士(情報工学部門)と通訳案内士(英語)の二刀流のEngineering SAMURAIが貴社のお悩みを一刀両断致します。

坂東 大輔

専門家専門家B ばんどう だいすけ / 兵庫県 / 株式会社エンジニアリングサムライ

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株式会社日本テクノセンター

キーワード

UI/UX/ヒューマンインターフェース

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