
1. バフ研磨
バフ研磨は琢磨と呼ばれる時もあります。バフ布と呼ばれる専用の布に研磨材を付着させ、それによって試料を研磨します。研磨材の材質としてはダイアモンドやアルミナなどの硬い材料が使用されます。
研磨材のサイズは、15μm、9μm、6μm、3μm、1μm、0.25μmなどが市販されています。研磨紙で#1000~#2000程度まで研磨した場合、研磨材9μm~3μm程度からバフ研磨を始めます。
研磨材の状態としてペースト状や液状のダイヤモンドサスペンションがあります。また、ダイヤモンド研磨材は多結晶タイプと単結晶タイプがあります。多結晶タイプは研磨による加工ひずみが小さく、仕上がりがキレイです。一方、単結晶タイプは研磨力が高く、よく研磨できます。
また、試料と研磨材の潤滑をよくするための潤滑材やルーブリカントもあります。そして、最終仕上げの研磨材として液状で50nm程度のアルミナやコロイダルシリカが...




