かんばん方式とは

「かんばん方式」は、トヨタ生産方式を代表する特徴的な技法です。生産現場の仕掛品や半製品を必要なときに必要な量だけ供給して、在庫を最小化しつつ、円滑な生産の流れを造るための手段として考え出されました。

これは、次の、ジャスト・イン・タイム生産原則を実現する技法(仕掛け)として、トヨタ生産方式の歴史の中で、オリジナルな工夫の上に開発されてきたものと言えます

 ① ラインタクトは必要数から決める

 ② 後工程が引き取る

 ③ 流れ生産の実施

 ④ 工程間はかんばんと運搬で対応する

 ⑤ 平準化生産が前提条件となる

かんばん方式において、前工程は、後工程からかんばん指示のあった(引張られた)数量だけを、所定の時間内に供給することで、ジャスト・イン・タイムの連鎖をつくります。これが引っ張り方式と言われる所以です。

かんばんには、生産を指示する「仕掛けかんばん」、運搬(供給)を指示する「引き取りかんばん」、ICタグなどによる「電子かんばん」など、多くの応用形態があります。現在では、電子データ化が進み、かんばんを自動で読み取る装置も多用されています。

5s4

 

 

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この記事の著者

秋山 高広

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