化粧品における品質を確保した海外からの原材料調達ポイント

セミナー趣旨

セミナープログラム

１.化粧品製造の品質保証における原材料の位置付け
　1.1　原材料の供給者管理とは？
   1.2　供給者の総合的な評価方法
   1.3　品質リスクマネジメントに関する調査方法
   1.4　供給者に求められる法的動向
   1.5　採用時の書類調査の進め方
   1.6　実地調査の進め方
   1.7　継続的な管理方法

２.国内製造所における国際調達の進め方
　2.1　  生産管理面から見た国際調達
   2.2　  国際調達の進展の状況
   2.3　  国際調達を進める上での考慮すべき点(品質・コスト・納期)
   2.4　  一般的な国際調達の進め方
   2.5　  国際調達のメリット・デメリット
　2.6　  取引先のランクと対応方法
　2.7　  海外調達のリスクと考慮すべき点
　2.8　  海外調達のSWOT分析
　2.9　  海外調達の実務の流れ
　2.10　初めての海外調達の進め方
　2.11　無形資産の国際連携

３.化粧品の海外からの輸入に関する法的要求について
　3.1　化粧品の海外調達に関する薬機法への対応
　3.2　化粧品の輸入・販売と業許可
　3.3　化粧品製造業の許可区分
　3.4　化粧品の輸入手続きフロー
　3.5　海外化粧品の日本法規面での留意事項
　3.6　海外化粧品のサンプル輸入手続き

４.海外からの化粧品用原料の調達の進め方
　4.1 　原料(香料)の調達に当たっての留意事項
　4.2 　原料(香料)に関する管理体制とは？
　4.3 　海外原料の品質分類と対応方法(例)
　4.4 　海外原料の採用の進め方
　4.5 　海外原料の導入までの業務フロー(例)
　4.6　 海外原料の調達ビジネスモデル(例)
　4.7 　海外調達原料のトラブル事例

５.海外からの化粧品用材料の調達の進め方
　5.1 　材料の調達に当たっての留意事項
　5.2 　材料選定時の留意点(抜粋)
　5.3 　海外材料導入の目的
　5.4 　海外材料の導入によるイノベーション例
　5.5 　中国における材料の供給地域
　5.6 　材料の海外調達に際しての留意点
　5.7 　材料の海外調達の進め方(例)
　5.8 　材料の海外調達の全体イメージ
　5.9 　材料の海外調達の課題事項(事例)
　5.10  海外調達のディスペンサーの事例
　5.11  海外調達のチューブの事例
　5.12  海外調達のジャー容器の事例
　5.13  海外調達資材の品質保証の対応方法(事例)

6.海外からの化粧品の調達の進め方
　6.1 　品質の良い化粧品とは？
　6.2 　安定した製品を供給するためには？
　6.3 　製造品質を向上させるためには？
　6.4 　3年間の中味保障の要件
　6.5 　化粧品の海外調達に関する留意点
　6.6 　生産のバラツキに関する保証
　6.7 　物流に対する品質保証
　6.8 　品質トラブル発生時の対応について

　□質疑応答・名刺交換□

セミナー講師

株式会社ディー・エイチ・シー  さいたま岩槻工場  工場長　鈴木 欽也 氏  
【主な研究・業務】
・触媒化学、化粧品GMP、ｃGMP、トヨタ生産方式
【業界での関連活動】
・西日本化粧品工業会の化粧品技術講習会
・静岡県製薬協会 理事

セミナー受講料

49,500円( S&T会員受講料47,020円 )
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