<事例を交えて解説>PV業務においてグローバルSOPとローカルSOP,マニュアルをどう棲み分け,整合性を図るか

各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とその対応


>>  Global、Localの手順書管理について、管理の難しい点や、かつて失敗した事例についてご紹介

>> グローバルの規制を踏まえたローカル手順の最適化を検討するとともに、
       自社のグローバルSOPおよびLocal SOP・マニュアル等の手順書の整備に。

<主なポイント>
グローバルSOPとローカルSOPをどのように作成し、どのように管理することが良い方法か
グローバルSOPとローカルSOP、マニュアル間での矛盾や乖離をどのように管理するべきか
各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響と対応


開催日時

 【Live配信受講】2025年12月19日(金)  13:00~16:30

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    グローバルに展開している企業でのPV業務において、グローバルSOPとローカルSOPをどのように作成し、どのように管理することが良い方法と考えられるかなどを、種々の経験を交えて説明を行う。

    ◆講習会のねらい◆
    グローバル展開をしている各企業においては、その中核となるドキュメントが揃えられている。RMPの作成、PSURの作成、DSURの作成、シグナルディテクションの実施、ARMMの作成、症例処理手順、等々。しかし、これらをグローバルで標準化された手順で実施しなければ、企業としての統一した見解が示せないことになる。
    一方、日本において製造販売業を営むためには、日本におけるGVPの準拠が求められており、そのための手順書も必要となる。こうした状況において、各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成されると同時に、日本のGVPに準拠すべくローカルSOPが存在する状況になっている。
    しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。
    今回の講習会では、どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、グローバルSOPとローカルSOP、さらにはその下位に位置づけられるマニュアル間での矛盾や乖離をどのように管理することで、有効なローカルSOPが作成できるかを、事例を交えて解説する。


    <関連書籍のご案内>※講師:小林様もご執筆※
    グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応
         ~日米欧における安全対策の考え方・スタンスとPV査察/監査の狙い~
     ■B5判並製本  /  125頁

    セミナープログラム

    1.はじめに
     ・各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは?
     ・PVにおけるSOPとは
     ・SOPでよくある話
     ・Global SOPに求められるもの

    2.日米欧のPV規制について
     2.1 症例処理業務について
     2.2 集積評価業務について
     2.3 監査/査察への対応業務について
       ・査察時に求められること

    3.Global SOPのあるべき姿

    4.Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様について
      ・Global SOPからのLocal SOPとは?
      ・Global SOP存在下のLocal SOP管理の難しい点
             ・失敗事例とその要因
      ・Global SOPの存在下でのLocal SOPのあるべき姿

    5.最後に

     □質疑応答□

    セミナー講師

    MSD(株)
    PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者
    医学博士 小林 秀之 氏

    <ご略歴>
    1998年3月  京都薬科大学生物薬学科卒業
    1998年4月  森下製薬(株)(現:サノフィ)総合研究所
    1992年4月  大阪大学医学部に国内留学
    1997年7月  医学博士号取得
    1998年4月  アボットジャパン株式会社 薬事部 係長
    1999年10月  京都中央病院薬剤部 主任
    2002年2月  大塚製薬(株)PV部 評価管理室 係長
    2010年8月  大塚アメリカ開発マーケティング会社(OPDC)へ出向
    2012年5月  大塚製薬(株)PV部 治験安全性室 室長
    2013年9月  大塚製薬(株)PV部 PVオペレーション室 室長
    2015年5月  大塚製薬(株)PV部 部長
    2018年1月  MSD株式会社 PV シニアPVアドバイザー
    2018年3月  MSD株式会社 PV 開発安全部長
    2018年4月  MSD株式会社 PV 安全対策部長 兼 安全管理責任者
    (現在に至る)

    <ご専門>
    医薬品・医療機器における安全性関連業務(治験及・市販後)

    <主なご研究・ご業務>
    ・医療機関における病棟薬剤師業務、
    ・製薬業界における以下の業務:研究開発業務、薬事業務、臨床開発業務、メディカルライティング業務、プロジェクトマネージメント業務、安全管理業務、市販後調査業務

    セミナー受講料

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    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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    (備考)※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。


     

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    13:00

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    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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    医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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