
無菌充填包装技術の製品例や工程概略、各工程での殺菌無菌化などのポイントとは
セミナー趣旨
食品加工技術の中で無菌充填包装技術はその他の方式に比べ高度な安全性管理と装置技術が必要とされています。本講義ではその製品例や工程概略、各工程での殺菌無菌化などのポイントを説明し、他製法との比較やそのメリットデメリットなども理解しやすいように説明します。また、最近は無菌化包装技術の発展が目覚ましいです、この技術は今後伸びる可能性が高い分野ですが、無菌充填包装よりも工程・装置・環境・安全性管理などが規格化されていない部分が多く難易度の高い技法となっています。これらについても出来るだけ詳しく説明して、今後の可能性も含め理解しやすく説明致します。
受講対象・レベル
食品関連業務を行われている方、食品開発・企画・品質管理、包材、機械装置関連など
必要な予備知識
特にありません
習得できる知識
無菌充填包装技術にはどのようなものがあるか
無菌充填の殺菌方法及び充填包装方法、他の方式との比較メリットデメリット
無菌化包装技術について、製品例及び工程概略、無菌包装米飯、無菌管理
その他無菌包装技術及び動向など
セミナープログラム
①無菌充填包装技術について
1.製品例と工程概略
2.内容物殺菌方法
3.包材の殺菌方法
4.無菌ラインの殺菌方法
5.他の製法との比較及びメリットデメリット
②無菌化包装技術について
1.製品例と工程概略
2.無菌化惣菜
3.無菌(化)包装餅
4.無菌(化)包装米飯
5.無菌工程管理
③その他無菌化包装技術について
1.ロングライフ惣菜
2.ロングライフ惣菜への無菌包装技術の応用
3.無菌化からpH無調整無菌包装米飯へ
キーワード:
無菌充填,包装技術,殺菌,無菌化惣菜.製品,セミナー,アーカイブ,社内研修,ロングライフ
セミナー講師
増田食品開発コンサルティング 代表 増田 敏郎 氏
《専門》
食品保存技術、食品製造技術全般、包材選定機械選定など
《学位》
工学士
《略歴等》
1978年早稲田大学理工学部卒
1978年~2002年エスビー食品㈱にて24年間食品の研究及び開発を行う
2002年~2010年㈱シンワ機械にて装置開発及び新技術開発を行う
2010年6月増田食品開発コンサルティングとして独立現在に至る
著書、講演実績、コンサルティング実績などの詳細は下記ホームページをご覧下さい。
増田食品開発コンサルティングホームページ https://masuda-consulting.com/
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
受講料
49,500円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
食品包装
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
食品包装関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
バイオ3Dプリンターとは?バイオプリンティングが拓く医療革命をわかりやすく解説
【目次】 今日の医療現場では、疾患を持つ臓器の移植を待つ多くの患者さんがいます。しかし、提供される臓器は慢性的に不足しており、適合性... -
サーキュラーエコノミーとは?循環型社会への挑戦とその可能性を解説
【目次】 現代社会は、大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした「リニアエコノミー(線形経済)」の中で発展してきました。しかし、この一... -
エネルギーハーベスティングとは?自然の力がエネルギーの新しい形に、その現状と展望を解説
【目次】 エネルギーハーベスティングは、私たちの身の回りに存在する太陽光、熱、振動、電波といった微小なエネルギーを「収穫... -
ナノテクノロジーとは?基礎から最新応用、未来の課題まで徹底解説
【目次】 1ナノメートルは髪の毛の太さの約10万分の1。ナノテクノロジーとは、原子や分子といった極限の小ささの世界で物質を自在に設計...