【ステージゲート法とは】
ステージゲート法は1980年半ばにカナダで開発され、現在では欧米では広く利用されている研究開発・製品開発テーマ・マネジメントのグローバルスタンダードとなっています。北米では製造業の7割が同手法を使っていると言われています。革新的企業として有名な3M等も活用しています。 日本ではステージゲート法の利用は数百社に止まっていますが、富士フイルム、TDK、旭硝子など有力企業で活用されています。企業規模を問わず、適性なマネジメントをすることで極めて有効に機能する方法論です。
【セミナーの概要】
本来のステージゲート法は、単にテーマのマネジメントを効率的に行なうだけでなく、革新的な製品や技術を継続的に生み出すことを目的としています。この点は既に導入している企業においても十分に理解されていない点です。本セミナーではステージゲート法の本来的な意味を紹介し、その後それらを踏まえた実際の各ゲートでの評価項目、ゲートでの議論の方法、その他運用法および体制についての議論を行います。またステージゲート法で重要なアイデア創出ステージについても、アイデア創出のための構造的な仕組みに目を向け、紹介をします。
【本セミナーの特徴】
本セミナーでは、ご参加者を最大で6名様に限定させていただき、ご参加者の皆様との間での質疑応答、議論を活発に進める方法をとっています。毎回、ご参加の皆様とのアットホームな雰囲気の中で、活発な質疑応答や議論が行なわれています。
【受講対象者】
本セミナーは、ステージゲート法について初めて学ぶ方から、既にステージゲート法を利用されている方まで、以下のような広い層の方々を対象とします。
・製品開発・研究開発企画管理者・担当者 ・実際に製品開発・研究開発に携わる管理者・担当者 ・新規事業企画・経営企画管理者・担当者 等
【参加者の意見・感想】
これまでの本セミナー参加者の皆さんからは、高い評価をいただいております。1月31日のセミナーでは、75%の方に「大変参考になった」との評価をいただきました(残り25%の方は「参考になった」との回答)。 「ゲート運営の評価項目についてのところが、非常にわかりやすかった。 」 「ステージゲートなくして効率化を進める企業が多い中で、改めてゲート設定の有効性を再考する機会が得られた。」 「ゲートの運営に関する内容、特に社内に対してどの様な考え方、証明の仕方が有効かが参考になりました。 」 など
【内容】
1.ステージゲート法とは
(1)ステージゲート法とは (2)ステージゲート法の背景と歴史
2.なぜ今ステージゲート法なのか?
(1)21世紀の日本の産業界の現実 (2)日本企業が行く道 (3)革新的製品・事業・技術創出には (4)ステージゲート法の本質的価値
3.ステージゲート法の誤解
(1)経営者の意思決定の『代替』ではない(意思決定の強力な『支援』の仕組み) (2)プロジェクトマネジメントの手法ではない (3)デザインレビューではない
4.不確実性への対応としてのステージゲート法の10の工夫
(1)不確実性を低減する (2)不確実性を所与とする (3)不確実性に起因する判断の誤りを所与とする
5.ステージゲート法の成功事例
富士フイルムの例
6.ステージゲート法の全体像
(1)骨太のフレームワークを踏まえ具体的な活動にまで翻訳 (2)ステージとゲートの関係 (3)ステージゲート法の種類
7.ゲートの運営:ゲートの役割と評価項目
(1)ゲートの役割 (2)ゲートにおける評価項目の全体像 (3)評価項目I:「プロジェクトの進捗度」 (4)評価項目II:「プロジェクトの魅力度」に関する評価項目例(★:この部分は評価項目別に詳細に議論) (5)各ゲート別評価項目(例) (6)評価項目III:「勝ち続けるための今後の戦略・施策・計画」
8.ゲートの運営:その他の運営
(1)誰が評価するか (2)誰が成果物を作るか (3)プロセスマネジャー (4)議論のステップ(準備およびゲート会議の進め方)
9.ステージの活動
(1)アイデア創出ステージ (2)その他のステージ
10.次世代のステージゲート法
11.最後に
キーワード
講師のプロフィール
プロフェッショナリズムと豊富な経験をベースに、革新的な製品やサービスを創出するプロセスの構築のお手伝いをいたします。
浪江 一公
なみえ かずきみ / 東京都 / ベクター・コンサルティング株式会社
ベクター・コンサルティングは、Bridging technologies and markets toward creating innovationsを目指し、クライエント企業様に技術と市場との間の橋渡しによりイノベーションの...続きを読む
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開催日時
10:30 ~
受講料
55,080円(税込)/人
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