人財教育・人材育成、 周囲の反応、強みと弱み、自己評価と周囲の評価が一致していない時

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人財教育・人材育成、 周囲の反応、強みと弱み、自己評価と周囲の評価が一致していない時

【目次】

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    1. 周囲の反応、自分のことは自分が一番見えていない

    自己評価を客観的に行うのは難しいようです。自分のことは自分が一番見えていないとも言われます。比較的簡単に自分を客観的に見てくれるのは周りの人です。もちろん、相手との関係性によって甘い評価、厳しい評価をする人はいますが、自己評価よりは客観的な視点となります。依頼する相手は出来る限り客観的に物事を見る視点を持つ人が良いです。あまり感情的にならずに冷静に色々な観点から人をみることが出来る人が理想です。

     

    自分では良かれと思っていることも、周りの人にはそうでもないということが起こる可能性はあります。自分が頑張っているのに周りの反応がイマイチな時は、周りの評価がイマイチなのかもしれません。「自分の意見がないのか」と思われるくらい周りに左右されるのも問題ですが、周りの反応を全く聞かないのも問題です。自分では見えていない課題や問題を気づく機会とするのか、悪い方に流れてしまうのかはコミュニケーション次第です。そして、それを的確に助言してくれる人を味方に出来れば心強い存在となります。

     

    2. 強みと弱み、自己評価と周囲の評価が一致していない時

    自己分析や経営分析などにおいて自身の強みと弱みをあげることはよくあります。強みを生かして売り上げや成長を伸ばしていきますが、強みや弱みは自分だけで判断できないことがあります。もちろん、自分自身で強みや弱みを認識することは大事ですが、他の人や顧客にとってあなたと仕事をするメリットが何かは直接き聞かないとわかりません。いわゆる顧客満足度調査に通じるものがありますが、一般消費者だけでなく取引先なども顧客に当てはまります。

     

    自己評価と周りの人の評価が一致していれば、強みを生かす方向性はこれまでの努力の積み重ねでよいでしょう。しかし、自己評価と周りの評価が一致していない時は成長する方向性に修正が必要です。特に自分では意識していなかった面を強みと思われているなら、意識して成長させるのが良いです。反対に自分では強みと思っていた面があまり評価されていない時は、状況にもよりますが自己満足になっていないか改めてチェックした方が良いでしょう。仕事の価値は顧客が決めるので、自己満足だけでは成立しません。

     

    弱みについては無理に克服しようとするよりは、弱みを気づかせないように工夫するのが良いでしょう。弱みを伸ばすことについて時間や労力を使うことはほとんど意味がないからです。自分ができなければ他の人に依頼するなどほかの手段や方法を探しましょう。

     

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    この記事の著者

    福﨑 昌宏

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