商品企画7つ道具: 東都生協中華まんの事例

 東都生協では中華まんの売れる時期を前にして、売れない中華まんに頭を抱えていました。

 売れない理由を確認すべく、生協の強みを活かして組合員を対象にインタビューを行った結果,電子レンジでの調理,レンジムラに強い不満があることに気づきます。生協の組合員は蒸し器を使って調理していると思っていましたが,簡単に調理できる電子レンジの利用が驚くほど多いことがわかりました。

 さらにアンケート調査,ポジショニング分析から自社の商品が食感が良くない,パサパサしていることが,組合員に実際の商品を食べて頂くことで検証できました。 商品コンセプトを決めるコンジョイント分析では国産小麦を支持する商品が支持され,食感を良くするために製造メーカーと難しい顧客ニーズの商品化に努力しました。

 供給が止まるほどのヒットを挙げた事例です


この記事の著者

石川 朋雄

日本のものづくりは品質向上に切磋琢磨し,高品質な商品を開発しました。高品質商品と顧客価値創造を融合する商品企画のシステム化を提案します。

商品企画七つ道具(P7)を活用した顧客視点の商品企画コンサルティングを行います。この根幹は「顧客価値追求の仕組み」を提案致します。 企画の流れは顧客の声を的確に仮説構築(インタビュー調査)を行います。仮説案を元に顧客の声と商品の客観的な…

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