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QUESTION 質問No.394

アイデアを発想し、いかに認められるか

企画商品企画7つ道具 |投稿日時:
30代で転職し製造業に関わることになりました。
進歩著しい昨今の状況で社の方針として、新規事業のための企画を命じられました。
そこでアイデアの発想法として紹介されているポジショニング分析が非常に参考になっています。
私がアイデアを出しても根拠となるものに乏しく、実際には稟議がなかなか通りにくいことを多く経験しております。
発想法とその根拠となる数字の両方があれば心強いかと考えています。
アイデアを出すのはもちろん難しいのですが、さらにそれを具体化するための根拠が多くあれば心強いとも思います。
このように根拠となる数字、データもしくは具体例を同時に構築するような方法はないものでしょうか?
思い当たることがあれば、ぜひとも教えていただきたいと思います。
宜しくお願いいたします。


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ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

ご質問頂きありがとうございます。
アイデア発想法については、企画の場面でよく使われるブレーンストーミング、私の技法紹介で説明しています焦点発想法やブレーンライティング、アナロジー発想法など目的に応じて使い分けるとよいでしょう。
アイデア評価について、よく聞く問題はアイデアが顧客のニーズに応えているか検証することが大切です。アイデアについて対象顧客に購入意向(買いたい)や使用意向(使いたい)を5段階評価で聞くことによって数字化できます、さらに応用とするのであれば、購入意向の理由を評価用語として5段階評価で聞いておくと、購入意向と評価用語の相関を導くことができます。私の技法紹介でアイデア選択法もご参照願います。ご参考になれば幸甚でございます。