専門家「石川 朋雄」プロフィール

日本のものづくりは品質向上に切磋琢磨し,高品質な商品を開発しました。高品質商品と顧客価値創造を融合する商品企画のシステム化を提案します。
石川 朋雄
専門家A いしかわ ともお / 神奈川県 / 有限会社企画システムコンサルティング
対応エリア | 全国 |
商品企画七つ道具(P7)を活用した顧客視点の商品企画コンサルティングを行います。この根幹は「顧客価値追求の仕組み」を提案致します。
企画の流れは顧客の声を的確に仮説構築(インタビュー調査)を行います。仮説案を元に顧客の声と商品の客観的な検証(アンケート調査)を行います。企画の方向付けを決める顧客の購入意向の方向付け(ポジショニング分析)を行います。企画の方向に合致した創造的アイデアを付加(アイデア発想法)します。最終的には商品の一番の強みを決定(コンジョイント分析),商品コンセプトを決め,顧客ニーズに合致した商品企画提案を行います。
対応分野
商品企画7つ道具
商品企画7つ道具総合 グループインタビュー アンケート手法 ポジショニング分析 アイデア発想法一般 アイデア選択法 コンジョイント分析経歴
学歴
1988年4月 名古屋商科大学 商学部 経営情報学科入学
1992年3月 同大学 卒業
1992年4月 名古屋商科大学大学院 経営情報学研究科入学(修士課程)神田研究室
1994年3月 同大学院 卒業
職歴
1995年4月 日本タッパーウェア株式会社 岡崎製作所 入社 コンピュータ室勤務
1999年3月 有限会社 企画システムコンサルティング設立 取締役に就任
2005年11月 有限会社 企画システムコンサルティング 代表取締役に就任
現在に至る
商品企画七つ道具を活用して商品企画のコンサルタントをしております。
商品企画七つ道具を考案した成城大学の神田範明教授とは前任の名古屋商科大学の在学時に出会い,
1999年に商品企画のコンサルタント会社を立ち上げ今日に至ります。
業務実績
商品企画七つ道具を活用した商品企画コンサルティング
・貴社の品質と顧客価値を創造する仕掛けを構築
私が行っている商品企画はお客様が欲しい商品を調べて検証し,その後独創的なアイデアを付加して,お客様が買って頂ける商品コンセプトを決める方法です。
多くの製造業では「もの」自体の品質向上に熱心に取り組まれ,高品質の商品化に努力をしてきました。源流である商品企画の分野は顧客ニーズの重要の把握,特に顧客価値創造においては必ずしも十分に精通しているわけではありません。
この点について長年研究を重ねておられる大学時代の恩師である神田範明教授に誘われ,貴社の品質と顧客価値を最大限引き出す商品企画七つ道具を前面に押し出し,統計学,データ分析,マーケティングリサーチやりたいとう意識が合い,企画システムコンサルティングの設立に参画し,現在,代表取締役。
・商品企画の活動
製造業において「企画」は商品開発の源流であり,企画力が商品の命運を決定します。
品質の向上,商品設計,試作,生産,販売促進については非常に予算をかけているのですが,源流の企画に焦点を当てていません。この企画部分は必ずしも十分に検討していなく,経験や主観を頼りとする風潮があります。私は商品企画を中心として企業の企画活動の「科学化・システム化」を図ること使命とし,企画の成功度を上げ,お客様が買う商品つまり売上を上げる商品を作ることを目標としています。
売上を上げる公式として
①売上高=商品力×販売力
商品力は顧客が買いたいと思う商品の魅力
②商品力=品質×価格×感動
高品質と感動の組合せ商品力を高める
③感動=創造性×潜在ニーズ適合性
が有ります。
この公式に則り,顧客ニーズを汲み取り商品力を高めた売上を上げる商品を企画する方法は従来のマーケティング手法の組み合わせたプロセスによってお客様が買う商品企画案を構築します。
ステップ1.お客様の声を集める仕組みを作る
インタビュー調査
ステップ2.集まったお客様の声を分析する
アンケート調査,ポジショニング分析
ステップ3.お客様の声を商品開発に役立てる
コンジョイント分析
この業務に携わるようになってから、多くのメーカー企業の商品企画に携わり成功を導いています。これからも、ヒット商品を生み出し続けることが目標です。