商品企画7つ道具: リコーコピー機イマジオの事例

 中小企業や小規模オフィス向けコピー機の事例です。

営業マンが顧客に訪問することで、コピーの排紙トレイの出っ張りが邪魔という情報を得ていました。

 営業は開発にデットスペースであるコピー機の内側にコピーを排紙する提案をしましたが,開発側は機構が複雑になる点や裏側で排紙されるのは顧客ニーズに合致しないと反対されました。

そこで商品コンセプトを決めるコンジョイント分析を行い,省スペースの内部排紙の支持が,裏面排紙を上回る結果を得て、さらに顧客アンケートによってこれを検証しました。

この結果,顧客から指名されるコピー機に躍り出たのです。

図.コンジョイント分析結果

 


この記事の著者

石川 朋雄

日本のものづくりは品質向上に切磋琢磨し,高品質な商品を開発しました。高品質商品と顧客価値創造を融合する商品企画のシステム化を提案します。

商品企画七つ道具(P7)を活用した顧客視点の商品企画コンサルティングを行います。この根幹は「顧客価値追求の仕組み」を提案致します。 企画の流れは顧客の声を的確に仮説構築(インタビュー調査)を行います。仮説案を元に顧客の声と商品の客観的な…

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