機能安全とは【連載記事紹介】

更新日

投稿日

機能安全

 

機能安全の連載記事が無料でお読みいただけます!

 

◆機能安全とは何か

機能安全(Functional Safety)とは「監視装置や防護装置などの付加機能によるリスク低減策」であり、安全を確保する為の考え方の1つです。

 

人間、財産、環境などに危害を及ぼすリスクを、機能や装置の働きにより、許容可能な程度にまで低減するというアプローチを指します。日本の産業界では実はあまりなじみのないコトバだったのですが、欧米特に欧州市場での自動車、鉄道などの事業展開の際に、この考え方に沿ったものづくりをすることを要請されるようになって注目を集めるようになりました。

 

機能安全について、ものづくりドットコム 登録専門家の石田 茂氏が詳しく解説しています。

 

【安全設計手法 連載記事】

 

 

【執筆者紹介】

石田さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

◆【特集】 連載記事紹介連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 


「安全工学一般」の他のキーワード解説記事

もっと見る
ヒューマンエラーの再発防止対策

  ヒューマンエラー(ポカミス)とは、人間が機械や工具を使って作業する場合などで、人間が行うべき作業を適切に行わない事により生じるエラーです。こ...

  ヒューマンエラー(ポカミス)とは、人間が機械や工具を使って作業する場合などで、人間が行うべき作業を適切に行わない事により生じるエラーです。こ...


プラスチックの応力 安全設計手法 (その7)

  【安全設計手法 連載目次】 1. フェールセーフ 2. フールプルーフ 3. プラスチックのクリープ特性1 4. プラスチック...

  【安全設計手法 連載目次】 1. フェールセーフ 2. フールプルーフ 3. プラスチックのクリープ特性1 4. プラスチック...


リスクアセスメントの進め方 リスクアセスメント(その4)

 前回はリスクアセスメントの進め方のうち「②危険源の特定」について解説しました。今回は最後のステップである「リスクの見積り/評価(1)」について解説します...

 前回はリスクアセスメントの進め方のうち「②危険源の特定」について解説しました。今回は最後のステップである「リスクの見積り/評価(1)」について解説します...


「安全工学一般」の活用事例

もっと見る
危険源から生じる労働安全衛生リスク

 建設・工事現場の落下物による事故防止についてですが、ISO 45001:2018(労働安全衛生マネジメントシステム)において「6.1.2.1 危険源...

 建設・工事現場の落下物による事故防止についてですが、ISO 45001:2018(労働安全衛生マネジメントシステム)において「6.1.2.1 危険源...


製品安全で急浮上の課題『サイレントチェンジ』の事例

 ◆ サイレントチェンジ多発の背景  2017年10月経産省・製品安全課から次のような文章が公開されました。「製造事業者は電気用品安全やRoHS規制等の...

 ◆ サイレントチェンジ多発の背景  2017年10月経産省・製品安全課から次のような文章が公開されました。「製造事業者は電気用品安全やRoHS規制等の...


静電気事故が減らない理由、異物不良が減らない理由

 化学工場でその行為が事故につながる可能性の有無について、リスク見積もりができるかどうかは従業員のセンスに依存する場合が多いようです。  ここでいう...

 化学工場でその行為が事故につながる可能性の有無について、リスク見積もりができるかどうかは従業員のセンスに依存する場合が多いようです。  ここでいう...