使えるTRIZ【連載記事紹介】

更新日

投稿日

 
  TRIZ

 

使えるTRIZの連載が無料でお読みいただけます!

【特集】連載記事紹介の一覧へ戻る

◆TRIZとは

企業競争を勝ち抜くためには、他社よりも早くより良い答えにたどり着く必要があり、そのために自分たちの知識経験だけに頼っていては、その競争に遅れてしまいます。もしかしたら、他の業界ではすでに似たような問題を解決しているかもしれません。そこで、それを使わない手はないということです。すなわち、TRIZの基礎概念は、次の3本柱です。

 

  1. 技術システムの解決策は、分野を超えてパターン化できる。=発明原理
  2. 技術システムの進化の法則は、分野を超えて繰り返される。=技術進化のパターン
  3. 革新的な解決策は、他の分野の知識を活用して生まれた。 =科学的知識DB

 

TRIZは、ロシア語の「Τеория Решения Изобретательских Задач」(テオーリア・リシェーリア・イザブレタチェルスキフ・ザダーチ)の、頭文字をアルファベット表記したものです。これを英訳表記すると「Theory of Solving Inventive Problem」ですから、直訳すると「発明的問題解決の理論」となります。

 

『使えるTRIZ』は、専門家の桑原 正浩氏が紹介している貴重な解説記事です。

 

 

 

【使えるTRIZ 連載記事】

 

 

【関連の解説記事】

 

◆課題解決実践法-USIT、企業での使い方【 連載紹介 】

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 


「TRIZ」の他のキーワード解説記事

もっと見る
TRIZにおける機能・属性分析の活用

1. 機能・属性分析とは  TRIZでは、アイデア出しを行う前の事前準備として「現状分析」を推奨しています。その技法の一つにプロダクト分析があり、機能モ...

1. 機能・属性分析とは  TRIZでは、アイデア出しを行う前の事前準備として「現状分析」を推奨しています。その技法の一つにプロダクト分析があり、機能モ...


TRIZ によるロジカルアイデア創造法(その8)

(2) 技術システムの進化の流れ(トレンド)を活用する方法 ◆TRIZの説明ページへのリンク    「矛盾」の解決に加えて、もう一つのやり...

(2) 技術システムの進化の流れ(トレンド)を活用する方法 ◆TRIZの説明ページへのリンク    「矛盾」の解決に加えて、もう一つのやり...


TRIZにおけるセルフ-X

1. セルフ-Xとは  TRIZ ツールの究極の理想解(IFR:Ideal Final Result)の考え方として、「問題がひとりでに解決すること」が...

1. セルフ-Xとは  TRIZ ツールの究極の理想解(IFR:Ideal Final Result)の考え方として、「問題がひとりでに解決すること」が...


「TRIZ」の活用事例

もっと見る
QFD-TRIZ-TMの連携適用による高速2ポートバルブの開発 (その3)

【QFD-TRIZ-TMの連携適用による開発事例 連載目次】 QFD-TRIZ-TM連携適用の狙い 顧客要求の本質を的確に発見し、顧客満足度に...

【QFD-TRIZ-TMの連携適用による開発事例 連載目次】 QFD-TRIZ-TM連携適用の狙い 顧客要求の本質を的確に発見し、顧客満足度に...


表面処理薬品開発におけるQFD,TRIZ事例

 これは、2013年9月に開催された第9回日本TRIZシンポジウムで、メルテックス株式会社の田嶋和貴さんが発表した「表面処理薬品開発におけるQFD,TRI...

 これは、2013年9月に開催された第9回日本TRIZシンポジウムで、メルテックス株式会社の田嶋和貴さんが発表した「表面処理薬品開発におけるQFD,TRI...


精密鍛造金型メーカーが自社技術を起点に新商品開発に取り組んだ事例

※イメージ画像 1. 自社技術起点に新商品開発  今回は、精密鍛造金型メーカーとして創業し、現在は研究開発から部品製造まで精密鍛造に関するトータル...

※イメージ画像 1. 自社技術起点に新商品開発  今回は、精密鍛造金型メーカーとして創業し、現在は研究開発から部品製造まで精密鍛造に関するトータル...