予備品不備による設備休止損失の低減や適正在庫による維持費の低減と管理工数の低減をねらった設備保全用予備品管理の進め方について豊富な事例を交えながら、わかりやすく解説します。
※受講料金は、開催最終日の税率の適用をさせていただきます
【研修の狙い】
工務・保全・製造部門の管理・監督者・リーダー、購買・調達担当者、TPM推進担当者
【受講対象者】
計画保全・設備診断
【講師】
村田 晃章
TPMコンサルティング事業本部 TCセンター プロフェッショナルアドバイザー TPMコンサルタント
【プログラム】
1.予備品管理の必要性
・企業を取り巻く環境
・計画保全における予備品管理の位置づけ
・ 予備品管理における保全、倉庫、購買の3つの機能上の問題
2.予備品管理の目的
・予備品管理の仕組みの概要
・予備品管理の基本的な考え方
・予備品管理の仕組みの整備の進め方(例)
3.常備品目の選定法
・整理実施のポイント
・予備品の分類
・常備品選定の考え方
・常備品の具体的な決め方
・常備品を持たない場合の対応
4.発注方式と在庫基準の決め方
・どうして予備品在庫が増えるのか?
・多量在庫の危険性
・予備品在庫計画の目的
・予備品回転率
・予備品の発注方式の決め方
・ 在庫基準(発注点・発注量)の決め方(演習問題含む)
5.現物管理と補充(発注)方法
・整頓実施のポイント
・保管場所の決め方
・管理方法の決め方
・ 発注方式の補充方法と発生方式の補充方法と主な管理のフロー
・その他の発注方式
6. 最適ミニマム管理の考え方と進め方
・最適ミニマムな予備品管理のポイント
・予備品の在庫低減をねらった主な改善事例
7.予備品管理の評価
8. 他社の予備品管理システム
導入に学ぶ
・コンピュータ化の狙い
・コンピュータ化の条件
・他社の事例に学ぶ
9.まとめ
キーワード
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開催日時
10:00 ~
受講料
45,650円(税込)/人
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