【セミナープログラム】
契約書の作成に当たって契約書の雛形を参考にするものの、実際のケースに応じて、雛形のどの条項をどのように修正すべきか頭を悩ませることが多いと思います。本講座では、契約書作成の担当者として、会社の利益を守るため、契約類型に応じ、実際のケースのどのような側面に着目し、どのような内容の条項を規定すべきかを理解するために必要な知識とテクニックを提供するため、契約書に関連する実務について2回に分けて解説を行います。
第2回目の「実践編」では、「基礎知識編」で学んだことを前提に、売買契約、業務委託契約、和解契約等、実務でよく交わされる各契約類型について、参考書式例を用いながら、交渉上問題となりやすい条項や特に気を付けるべき条項について解説し、契約書のドラフティング能力を上げるためのヒントを提供致します。
第2回 実践編
1.売買契約
(1)売買契約の特徴
(2)売買契約書の参考書式例
(3)売買契約書作成のキーポイント(目的物の特定、瑕疵担保条項、支払保証、解除事由等)
2.業務委託契約
(1)業務委託契約の特徴
(2)労働・雇用契約との異同、偽装請負の回避
(3)業務委託契約書の参考書式例
(4)業務委託契約書作成のキーポイント(委託業務内容の特定、報告・通知義務、再委託禁止、解除事由等)
3.金銭消費貸借契約
(1)金銭消費貸借契約の特徴
(2)金銭消費貸借契約書の参考書式例
(3)金銭消費貸借契約書作成のキーポイント(返済保証、期限の利益喪失、遅延損害金)
4.不動産賃貸借契約
(1)不動産賃貸借契約の特徴
(2)不動産賃貸借契約書の参考書式例
(3)不動産賃貸借契約書作成のキーポイント(禁止事項、契約期間、解除事由等)
5.秘密保持契約
(1)秘密保持契約の特徴
(2)秘密保持契約書の参考書式例
(3)秘密保持契約書作成のキーポイント(秘密情報の定義、秘密保持義務の内容等)
6.和解契約
(1)和解契約の特徴
(2)和解契約書の参考書式例
(3)和解契約書作成のキーポイント(過怠約款、清算条項等)
【講師】
垰 尚義(たお たかよし) 氏 : 長島・大野・常松法律事務所 弁護士
1992年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1995年4月~2000年3月 検事
2004年 Duke University School of Law卒業(LL.M.)
2004年~2006年 Schiff Hardin LLP(New York)勤務
2007年1月~2008年12月 金融庁・証券取引等監視委員会事務局市場分析審査課 課長補佐
2000年に検事を退官後、長島・大野・常松法律事務所入所。
その後、米国留学等を経て、2007年1月から2008年12月まで、証券取引等監視委員会事務局市場分析審査課にて課長補佐として執務し、インサイダー取引・株価操作・有価証券報告書虚偽記載案件等の証券犯罪の調査・分析を行った。
2009年1月、長島・大野・常松法律事務所に復帰。危機管理・企業不祥事対応、コンプライアンス、金融・証券規制の分野を主に取り扱っている。
【受講料】
【第1回・第2回】 1名につき 33,100円(税込)
【特別価格 全2回一括申込の場合】 1名につき 54,000円(税込)
キーワード
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