白熱する量子コンピュータ開発とビジネス展望

【シリコンバレー最新レポート】
量子コンピュータから量子インターネットまで最新技術と活用法を徹底解説

セミナー講師

米国 VentureClef社 代表/アナリスト  宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
略歴
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社AmdahlCorp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/

セミナー受講料

1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

セミナー趣旨

グーグルの量子コンピュータはスパコンを超えたのか。そもそも、量子コンピュータとは何か、量子コンピュータで何ができるのか。量子コンピュータをどう使うのか、導入に向けた準備をどうすればいいのか。量子コンピュータは話題が先行するが、その実態が正しく伝わっていない。
このセミナーは量子技術を包括的にカバーし、量子コンピュータ、量子ソフトウェア、量子アプリケーション、量子セキュリティ、量子センサー、量子インターネットについて分かりやすく解説する。また、これらを事業に活用するアイディアを示す。
現在の量子コンピュータはNoisy Intermediate-Scale Quantum(NISQ)型で、エラー発生率が高く安定して稼働できない。この不安定なプラットフォームでアプリ開発が進みブレークスルーが起ころうとしている。
高信頼性量子コンピュータが最終ゴールで、登場するまでに10年かかるといわれてきた。しかし、技術開発のペースが加速し、2023年に出荷されるとの予測もある。
製品出荷は目前で、この波に乗り遅れないよう今から量子コンピュータの評価や導入に向けた計画を策定する必要がある。量子コンピュータから量子インターネットまで、技術開発の最前線をレポートし、量子コンピュータ時代の到来に備える。

セミナープログラム

<1>量子コンピュータ
  1.量子コンピュータ動作原理と開発概況
  2.Google:Quantum Supremacyに到達?
  3.IBM:世界に先駆け量子コンピュータを商用化
  4.Intel:高信頼性量子コンピュータを開発
  5.Rigetti:量子コンピュータをクラウドで提供
  6.IonQ:独自手法で大逆転を狙う
<2>量子ソフトウェア
  7.Microsoft:垂直統合型の量子ビジネス
 緊急報告:Amazonが量子クラウド事業に参入
  8.Zapata:量子アルゴリズム開発
  9.QC Ware:企業向け量子ソリューション
<3>量子アプリケーション
  10.量子アルゴリズム開発概況
  11.量子化学シミュレーション
  12.量子機械学習・量子人工知能
  13.ケーススタディ:Airbusの量子アプリ開発
  14.ケーススタディ:JPMorganの量子アプリ開発
<4>量子セキュリティ
  15.量子コンピュータに耐性のあるセキュリティ
  16.安全なネットワーク:Quantum Key Distribution
<5>量子センサー
  17.量子レーダー開発と国家安全保障
  18.量子コンパスによるナビゲーション
<6>量子コミュニケーション
  19.量子インターネット概要
  20.世界で進む量子インターネット開発
<7>質疑応答/名刺交換