リチウムイオン電池・電気二重層キャパシタの バッテリマネジメントとセルバランス

リチウムイオン二次電池・電気二重層キャパシタの
バッテリマネジメント、セルバランス技術について
基礎から解説!


講師


茨城大学 工学部 電気電子工学科 准教授 博士(工学) 鵜野 将年 氏

【ご専門】
パワーエレクトロニクス

【ご略歴・ご活躍】

 2004年3月同志社大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。2012年3月総合研究大学院大学物理科学研究科博士後期過程修了(工学)。2004年4月宇宙航空研究開発機構に入所、宇宙機電源システムの研究開発に従事。2014年10月茨城大学工学部電気電子工学科准教授、現在に至る。主として、蓄電池や太陽電池システム用パワーエレクトロニクスに関する研究に従事。


受講料


 49,980円(税込)

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  2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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受講対象・レベル


リチウムイオン電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電池の
マネジメント技術に関わる技術者


必要な予備知識


蓄電池・キャパシタならびにパワーエレクトロニクスの基礎知識を
有していることが望ましい


習得できる知識


バッテリマネジメントとセルバランスに関する基礎知識を習得できる


趣旨


 再生エネルギーや電動車両の普及に伴いリチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電源の利用が急速に拡大している。一般的に、システムの要求電圧に応じて複数の蓄電セルを直列に接続しバッテリを構成して使用するが、バッテリを長期に渡り安全に使用するためには各セルを適切に管理する必要がある。そのためにはバッテリマネジメント技術が必要不可欠であり、その中でも特に重要となるのがセルバランス技術である。蓄電システムでは各セルの固体差に起因してセル電圧にアンバランスが生じるが、これはセルの過充電や過放電のみならず蓄電システム全体としての早期劣化や利用可能エネルギーの低下といった各種の悪影響を及ぼす。このアンバランスを解消するのがセルバランス技術であり、近年では蓄電源の利用拡大に伴い盛んな研究開発が行われている。
 本セミナーではバッテリマネジメントならびにセルバランス技術について解説する。


プログラム


1.背景
 1-1.蓄電池の用途拡大に伴う課題
 1-2.リチウムイオン電池と電気二重層キャパシタの特性

2.バッテリを使用する際の課題
 2-1.過充電と過放電
 2-2.過大電流
 2-3.温度管理
 2-4.セルアンバランス
 2-5.充電状態推定

3.バッテリマネジメントシステムの役割
 3-1.充電制御(定電流-定電圧充電)
 3-2.電圧監視
 3-3.電流・電圧保護(過大電流、過充電・過放電)
 3-4.温度管理
 3-5.充電状態推定
 3-6.外部との通信

4.バッテリマネジメントシステムの構成

5.セルバランスの概念
 5-1.受動方式(損失型)
 5-2.能動方式(非損失型)
  (1) 隣接セル間バランス
  (2) ストリング-セル間バランス
  (3) セル選択方式(ストリング-セル間)

6.受動方式のセルバランス回路

7.能動方式のセルバランス回路
 7-1.隣接セル間バランス
 7-2.ストリング-セル間バランス
 7-3.セル選択方式(ストリング-セル間)

8.まとめ

 【質疑応答・名刺交換】

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