
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
【テキサス スマートエネルギーサミット最新リポート】
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
※緊急来日講演、会場でご講演いただきますので、会場受講を追加致しました。(23/3/9)
※最新の内容にアップデート致しました (23/3/13)
セミナー趣旨
アメリカでは石油王国テキサスでさえ風力、太陽光ともに成長率が全米でベスト5に入るなど、再エネの波が押し寄せており政府も積極的に推進している。米インフレ抑制法はEV推進だけではなく再エネ推進のための補助金も含む。2040年にカーボンニュートラル社会を目指す米の再エネ導入の現状。また再エネが電力源の中心になる社会はどのように変革していくのか。日本はどのような面で強みを発揮できるのかを考えたい。
セミナープログラム
1.再生可能エネルギーへの移行の転換点である今、エネルギーを巡る様々な動きがある。
2.米インフレ抑制法が再エネ促進に与える役割。
米国のエネルギーソースの変化と最も再エネ化が進むカリフォルニア州の現状。
3.その結果何ができる?トヨタがbZ4Xの充電を無料で提供できるわけ。
4.米では天然ガスの使用すらも禁止の方向へ。サンフランシスコ周辺は29年にガス給湯器を禁止へ。
5.これからのエネルギー供給は従来の「ハブ・アンド・スポーク」方式ではなく
「ポイント・ツー・ポイント(P2P)」が基本。
6.P2P を可能にするために、各家庭がソーラーパネル、蓄電システム、EV を持ち、
余った電力を地域で融通し合うVPPシステムが必要。
7.またVPPやスマートホームを通して電力をデータ化してクラウド保存、という考え方が必要になる。
データ管理、セキュリティの重要性が増す。
8.脱送電網(オフグリッド)の世界は 10 年後にも可能?電力が無料になる未来。
カリフォルニアではElecrtryfy America が全米初となる送電網と繋がらない
EV チャージステーションを建設、オフグリッドハウジングの現状。
9.では既存の送電網や発電システムを使ってどのようなビジネスモデルが展開できるのか。
エネルギーをデータ管理しハイマージンの付加価値をつけたサービス展開が必要。
10.日本は再エネで遅れているのか。水素を蓄電に使うエコキュートのようなシステムは
今後需要が増える。日本式の省エネ家電のアピールを。
11.EaaSで稼ぐためのビジネスモデルとは
今この分野で米では様々なスタートアップが生まれている。ユニークなサービスの紹介
12.質疑応答
※ 開催日まで最新の内容を適宜追記して参ります。
セミナー講師
土方 細秩子(ひじかた さちこ) 氏 在米ジャーナリスト
同志社大学、ボストン大学大学院修了。1990-93年 フランスパリにてNHK現地法人で番組制作、93年よりカリフォルニア州ロサンゼルスで同じくNHK現地法人の番組制作、その後97年より雑誌への寄稿に専念し現在に至る。主な寄稿先としてサンデー毎日、エコノミスト、ウェッジ、ソフトバンクIT+ビジネスなど。
セミナー受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの備考欄を是非ご活用ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
受講料
33,700円(税込)/人
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