資材・部品の入庫から出庫までの一連の棚卸作業で
起こりうるエラーと対策について詳しく紹介します!
セミナー趣旨
ものづくり企業であれば決して避けて通ることのできない棚卸。決算月には必ずおこないます。
在庫台帳と実数の差は一体どれほどあるのでしょうか。棚卸後の数量差異をシステム担当者が機械的に補正をする光景をよく目にしますが、会社の資産である在庫をいとも安易に補正していいのでしょうか。資材・部品の入庫・検収・格納・出庫という一連の作業のなかで、当たり前の作業がはたして標準化されているのでしょうか。
棚卸精度99%達成のための具体的な誰にでもできる改善のアイディアを講義します。この動画を見ていただき、出来るところからすばやく改善に着手してください。
セミナープログラム
- 事例:これでは正確な棚卸ができない
- 新旧混在倉庫
- スクラップ品と混在倉庫
- 棚番地・表示なし または 表示無視格納
- アクセス制限のある倉庫
- UFO(未確認浮揚物体)
- 倉庫ブラックホール現象
- ファントム(幽霊)データ
- 倉庫員が現場と掛け持ち
- 倉庫がない
- 受入・検収エリアのない倉庫
- 雨風の影響を受けやすい倉庫
- 薄暗い倉庫
- 3Sされていない倉庫
- 入庫
- 仕入先からの梱包・荷姿
- 受入
- 仕入業者による荷下ろし・納入
- トラック便での送り状と現品との付け合せ
- 検収
- ツール
- 略語・略文字の統一
- 入・出庫カードへ記入
- 単位違いによる数量エラー
- 格納
- 先入れ・先出しの仕掛けづくり
- 倉庫でのモノの置き場方法
- 目で見る化
- 余剰品の置き方
- 出庫
- 出庫表完全運用
- 出庫時間
- 異常数量出庫の対処
- 細かい資材・部品
- データ
- 循環棚卸:運用方法
- 棚卸
- 棚卸ツール
- 棚卸での人員配置
セミナー講師
ハリーコンサルティング事務所 松村 晴彦 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
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このセミナーを同時に複数受講申し込みすることで、割引料金が適用されます。適用方法、割引率などはこちらでご確認ください。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
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