満足できる工場レイアウト検討の基本原則と構想の進め方

儲かる工場レイアウトとは何か!!

事業計画,商品企画,製品構成,生産計画,物流計画,受注販売計画等
すべてを満足する計画づくり指導。


講師


日本ビジネスブレーン(株) 代表取締役 佐々木 伸 氏
   
【講師紹介】
 日本大学理工学部機械工学科卒業
 三井造船(株)プラントエンジニアリング事業本部にて,石油化学プラント,天然ガスパイプライン等の機器設計,配管設計に従事する。
 ジェムコ日本経営にて,部長コンサルタントとして多面にわたる領域の経営コンサルティングに従事する。
 日本ビジネスクリエイトにて,執行役員として設計領域,生産領域等製造業の全般領域での経営コンサルティングに従事する。
 アドビックコンサルティング取締役を経て,2006年日本ビジネスブレーン株式会社設立,代表取締役就任。
 製造業の現場改善,新生産ライン構築,設備企画,新工場建設企画,物流センター企画,製品コストダウン,事務改善,設計領域の業務改革,サプライチェーン改革,ERP導入を目指した全社業務改革,商品企画,新規事業企画などの製造業の全般領域での実践型経営コンサルティングを手掛ける。
 公益社団法人 全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント。

「儲かる工場のための設備企画・構想マニアル」,
「満足できる工場レイアウト検討の基本原則と構想の進め方マニアル」,
「IoT時代の設計力強化を目指した設計情報の可視化と改善・改革マニアル」,
「適正在庫の決め方と在庫削減のすすめ方マニアル」(新技術開発センター),
 SCP入門(共著),情報技術辞典(執筆者)等の執筆。


受講のおすすめ


 長い間事業を行ってくると使いずらい工場レイアウトになってくることが多い。考えてみれば当たり前で,工場の寿命は数十年であるのに対し,ビジネスは年々変わっていきます。製品も変われば生産量も変わる,そのような中で長年同じ工場で効率よく生産する為には,中長期的な視点で柔軟性を配慮した工場にしておく必要があります。
 工場レイアウトの検討をされる理由は大きく分けて,今の制約の中で最適な工場レイアウトにしたいという方と,これからの新工場のための理想的なレイアウトにしたいという双方があります。この違いは制約条件をどうするのかの違いです。よってその前提条件を検討する方が時間のかかる場合があります。
 目の前のレイアウトを何とかしたいといっても,検討の手順を考えるとレイアウトはあくまで最後に決まるものであり,それを満足するものにするには,多くの検討を行う必要があります。例えば,事業計画,商品企画,製品構成,生産計画,物流計画,受注販売計画などすべての検討を満足するレベルで行ったときに本当に満足できる工場レイアウトになるはずです。よって,レイアウト検討のために必要な項目を明らかにしたのち,最適な工場レイアウトの考え方をまとめていきます。新工場の場合はこれらすべての検討を行ってほしいが,現状工場の改善のためには,必要な項目のみを検討し,それ以外は確認し前提制約として検討できるようにしていきます。
 ぜひ納得のいく検討を行い,使いやすく成果の出せるレイアウトにしてほしいと思います。そのやり方を指導します。是非ご受講下さい。


セミナープログラム


1.レイアウト検討の基本原則

2.レイアウト検討の際に考えるべき項目

3.新工場建設の進め方を参考に工場レイアウト検討の位置づけを確認する

4.レイアウト検討ステップ
4−1:基本的な考え方
4−2:レイアウト検討ステップと進め方
  (1)機能検討
  (2)目標の設定
  (3)制約,前提の確認
    (3)−1.事業計画確認
    (3)−2.製品,生産量分析(PQ分析)
    (3)−3.工場コンセプト
  (4)全体レイアウト検討
    (4)−1.検討前提の確認
    (4)−2.工場敷地検討
    (4)−3.工場全体動線検討
    (4)−4.工場ゾーニング
    (4)−5.工場内動線検討
    (4)−6.工場全体レイアウト
  (5)詳細レイアウト検討
    (5)−1.検討前提の確認
    (5)−2.生産形態構想
    (5)−3.LTを配慮したライン編成
    (5)−4.5S活動
    (5)−5.工程改善
    (5)−6.設備構想と工程編成
    (5)−7.相互関連と物流システム検討
    (5)−8.詳細レイアウト構想(まとめ)
    (5)−9.複数案検討・評価
  (6)投資採算性評価

5.終わりに

 ◎ 質疑応答