「機能性評価」とは

機能性評価とは、その製品/部品の基本的な特性が、種々の環境下でどれだけばらつくかを測定することで、短時間かつ実用的に技術レベルを評価する品質工学的方法です。 対象とする製品や部品の真の実力を判定しようとすると、一般的には信頼性を含め多項目の評価が必要となり、しかもそこで合格したにもかかわらず市場で不良となる事が珍しくありません。 機能性評価を上手く活用すれば、実用的な技術力を統合的に知ることが可能となります。


「機能性評価」のキーワード解説記事

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信頼性テストは卒業試験 -品質工学の考え方-

 新製品開発の際に行われる信頼性テストは、ちょうど卒業試験のようなものです。日本の大学は「入学は難しいが、卒業は易しい」のでピンと来ないかもしれませんが、...

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「信頼性試験」と「機能性評価」の違いとは

 品質工学では、CAEを活用して「試作レス」「試験レス」「検査レス」で市場に出てからの商品の品質評価を行うことを提唱しています。 具体的には、「機能性評価...

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計測真値不明で「誤差」を求める方法

 計測の世界では、誤差(精度)を求めることが必要ですが、誤差は真値―計測値で定義されているため、真値が分からなければ誤差は求められません。それにもかかわら...

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「機能性評価」の活用事例

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消費者の立場で行った開発事例-マッサージ機を品質工学で-

 筆者が在籍した企業で体験したマッサージ器具の開発事例で、品質工学を活用した具体的な説明を行います。  図1.マッサージいすの開発プロセス  197...

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ボーイング787機のトラブル続出に思う

 最新鋭機のボーイング787の相次ぐトラブルは、大事故につながる恐れがあることが分かってきました。787機は鳴り物入りで登場して2年、日本製の国産部品が3...

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フォトカプラの新規品を合理的に判定した安川電機の事例

2012年の品質工学会研究発表大会で株式会社安川電機の平林和也さんが発表した「フォトカプラの機能性評価」の概要を掲載します。   1.はじめに  電...

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