「BTO」とは

BTO(Build to Order)とは、製品を在庫するのではなく、中間製品状態で在庫を持ち、注文に応じて個別仕様に合わせた加工、組み立てを実施して出荷する方法であり、短納期と不良在庫低減を両立する方法として注目されます。 最も典型的なのは、DELL社が始めたPCの通信販売方式であり、購入者がCPU、メモリ、HDD、ODDやソフトインストールなどを自由に選択して注文し、メーカーは標準モデルに対して注文に応じた部品を組み込んで出荷するもので、ITシステムを構築する事で初めて可能となりました。 自動車販売における日本特有の「メーカーオプション」という仕組みもBTOと言って良いでしょう。


「BTO」のキーワード解説記事

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サプライチェーンマネジメント上のバーチャルコーポレーションとは

 会社という組織としては、調達した資材を生産加工し、製品として販売しますが、モノとしての流れは、上流から下流まで素材業や部品業、組立業、流通・小売業さらに末端…

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「BTO」の活用事例

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見込み生産と受注組立(MTSとBTO)の対比

 今回は代表的な生産方式である見込み生産(MTS:メイク・ツー・ストック)と受注組立(BTO:ビルド・ツー・オーダー)の両者を、乗り物に喩えて比較してみようと…

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パナソニックのオーダーサイクルに見るSCM

 パナソニックは1987年に大手メーカーで初めて、スポーツ自転車を見込生産から受注生産に切換え成功しました。そこには、顧客満足度というSCMの基本コンセプトが…

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ソレクトロンのBTO事例

 サプライチェーンにおいて、スピーディな「開発設計を含む生産」にコアコンピテンスをおいて受注生産(ATO、BTO)に特化し成果を上げたのが、米国のEMS企業ソ…

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