製品規格、工程内検査の規格を合理的に決定したい
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予定されるISO9001とISO14001改定への準備
ご存知のように、本年ISO9001とISO14001が改定されます。両規格ともに、 2015年9月発行予定で作業が進んでいます。皆さんの組織では、この改... -
単回帰分析で二変数間の従属関係を知る
1.単回帰分析とは 一般的に2変数以上の多変量のデータで、ある1変数を残りの変数で説明しようとする解析法を回帰分析と言います。主となる変数は"目的変数... -
相関分析は2変数の関係性
1.相関分析とは 相関分析とは2つの変数の関係性を解析する分析法です。QC7つ道具の一つに図1の散布図があり、これは2つの変数に対応するデータを打点し... -
統計的区間推定
1.統計的推定とは 統計的処理の基本に検定と推定があり、検定とは一定の確率の元で行う◯×判定、言わば定性評価で、推定とは◯×の... -
正規分布について
1.正規分布とは 一般に自然界のデータ分布は左右対称の釣鐘形状になります。例えば平均が50点の試験があれば、そこを中心に点数の分布が左右に広がります。... -
基本統計量について(平均値・中央値・分散・標準偏差など)
数値データを分析するにあたり、情報の特徴を知るために基本的な統計量がありますので、今回はその中のいくつかについて説明します。 1.平均値(mean、a... -
母平均の検定事例(母分散が既知の場合)
今回は、母集団が正規分布であり、平均値と分散値が既知である場合の検定事例を取り上げます。 小学校4年生のある年の全国身長調査で平均値は143.5cm... -
統計的有意差検定と有意水準
1.表が出やすいコインの判定と有意水準 有意差の判定を、コイントスの事例で考えてみましょう。普通のコインならば、コイントスで表裏の出る割合はほぼ同じと... -
統計的有意差検定とは
1.検定と推定 統計学はデータを数量化して母集団の特徴や傾向を分析したり、母集団からサンプルを抜き取り、この中から母集団の特徴を推測する科学的な学... -
MTシステム超入門(その25)
1.予測と賭けと予言 予測はMTシステムとおおいに関係があります。少し広げて、予測と賭けと予言の違いについて考えてみます。 地震や火山予知の議論が尽き... -
MTシステム超入門(その23)
1.MTシステムは人工知能か? JAXAの森田泰弘博士が、MTSを人工知能と呼びました。確かに使用目的はいわゆる人工知能と同じですが、計算プロセスには... -
MTシステム超入門(その22)
1.MTシステムにおけるマハラノビス距離 MTシステムが論文の形で提案されて、ほぼ20年が経ちます。田口玄一博士が品質工学誌に掲載したものが最初です。... -
ISO9001規格改定動向及び対応
1.ISO9001規格改訂の動向 ご存知のようにISO9001及びISO14001の改訂が2016年予定されています。ISO9001改訂のスケジュール... -
開発工程におけるQFDの役割 QFDを考える(その6)
【QFD(品質機能展開)の考察 連載目次】 1. QFDツールが方法・仕組みに変化する 2. QFDの意味 3. マーケティングにおけるQFD ... -
「品質」と「行列」 QFDを考える(その5)
【QFD(品質機能展開)の考察 連載目次】 1. QFDツールが方法・仕組みに変化する 2. QFDの意味 3. マーケティングにおけるQFD ... -
日本のものづくり品質を再確認しよう
最近、日本のものづくり企業の品質問題の多さに危機感を感じています。日本は資源の乏しい国であり、資源を輸入し製品加工して輸出する、加工貿易型の国です。その... -
全体最適を実現するQFD QFDを考える(その4)
【QFD(品質機能展開)の考察 連載目次】 1. QFDツールが方法・仕組みに変化する 2. QFDの意味 3. マーケティングにおけるQFD ... -
マーケティングにおけるQFD QFDを考える(その3)
【QFD(品質機能展開)の考察 連載目次】 1. QFDツールが方法・仕組みに変化する 2. QFDの意味 3. マーケティングにおけるQFD ... -
QFDの意味 QFDを考える(その2)
【QFD(品質機能展開)の考察 連載目次】 1. QFDツールが方法・仕組みに変化する 2. QFDの意味 3. マーケティングにおけるQFD ... -
QFDの普及 QFDの歴史(その4)
【QFD(品質機能展開)連載目次】 1.QFDの誕生 2.品質表の提案 3.要求品質展開表と品質特性展開表の形成 4.QFDの普及 ...