専門家「中村 大介」プロフィール

【目次】 　1、企業の知財活動について (1) IPランドスケープとパテントマップ、技術戦略 (2) IPランドスケープは誰の活動なのか？ ...

1、技術力と知財力は表裏一体 　私は技術力と知財力は表裏一体だと思っています。表裏一体というのは要するにバランスの取れた発展が必要だということです。...

  　前回のその1に続いて解説します。 1、知財を踏まえた技術経営を 　技術経営に知財が必要なことは、この連載で何度も書いてきました。なぜ...

1、時代により変わるビジネス 　日本史では時代が戦国から江戸に移ると、大きなパラダイムシフトに見舞われ、多くの人が失業して別の仕事を獲得していきまし...

  　前回のその1に続いて解説を続けます。 1、誰がどう修正指示するのか？ 　「権利行使できるかどうか」については、クレーム（特許請求の範...

　何事もそうですが、素人と玄人は違います。関ヶ原の戦いから10年以上が経過して始まった大阪の陣。ここに多数参加している若い兵のほとんどが合戦の素人であ...

1、弁理士の世界にも腕の差 　弁理士の世界にも「ヤブ弁理士」という人たちはいるのでしょうか。私は「そうでもない」と思っています。実際、私はヤブ弁理士を知...

  　私は、若いころはたくさん時間を使うことによって何らかの成果を上げたいと考えていたように思います。どうやれば成果が上げられるかよく分からな...

  ◆ あの模倣品をやっつけろ 　私ごとですが、弁理士として権利行使の仕事をすることが間々あります。具体的には、日本や中国で模倣品を販売して...

  ◆ 自分が分かる知財戦略こそ重要だ 　「知財戦略」というと、とかく分かりにくく聞こえるのは、私だけでしょうか？確かに、世の中には知財戦略...

◆ 高収益企業の知財の全体像 　薄型テレビは、あっという間に模倣されてしまい日本メーカーの多くがこの事業から撤退しました。結果を見れば、模倣が容易だ...

　   　高収益な商品開発をするためには、顧客の困り事：課題を把握する必要があります。顧客の困り事には、様々なものがあります。「◯◯できない...